背中の痛みから判明した母の腹膜がん。現在は抗がん剤治療中。
ありす
(20歳代・女性)
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2015年05月17日投稿
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母が腹膜癌と診断されました。始まりは背中の痛みでした。鈍い痛みを訴え緊急病院へ。
そこで胃からきている痛みかもしれませんねと言われ、次の日胃腸科で胃カメラをする。
その間も気分が悪くなり点滴をうつ。血液検査と胃カメラの結果は特に異常なし。帰宅してすぐ下血。
胃腸科に相談するも次の日が休診日だったので県病院へ。
点滴、CT、大腸検査等をし、先生から検査の結果原発不明癌の可能性が高いと言われてすぐに検査入院へ。
大腸ははれあがっていて骨盤のほうに大きな腫瘍があり、お腹の方にもちらばった腫瘍があり、大腸カメラは入り口までしか入らない状態でした。
検査入院の間は絶食で、首の方からの点滴と飲み物のみ。
1週間後に大腸検査の結果がでて、はっきりと癌(ステージ4)だと宣告されました。
腹膜癌の可能性が高いと言う事で、腹膜癌と顔つきが似ている卵巣がんに対する抗がん剤を投与する事に。
3クールをおえ、今は全がゆや柔らかいおかず等食べれるようになりました。
完治するのは難しく、治療方針の紙をみても延命と書かれていますが、今のところ体調は良くなってきています。
やはり抗がん剤で髪の毛はほぼ抜けました。
しかし吐いたりひどくしんどいということはなかったです。
今思えば、何年か前から痩せてきて食も細くなり、本人曰く、便も細かったり下痢をしたり便が異様に臭かったり口臭があったりしたみたいです。
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