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父の睡眠中の途中覚醒といびき。睡眠時無呼吸症候群が判明。

Caloouser54054  (60歳代・女性) 2015年04月18日
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病気
睡眠時無呼吸症候群(SAS)いびき

昔からいびきのひどかった父。とくに、体重が重かったころ、(身長171センチで85キロ)の時代は
かなりひどく、家族も同じ部屋で眠れない程でした。
毎年一度の人間ドックを受けているのですが、そこの問診で睡眠中の途中覚醒といびきを相談したところ
無呼吸症候群の可能性があるとのことで、専門医のいる病院を紹介してもらいました。

後日診察に行ったところ、睡眠検査が必要とのことで、予約をして帰りました。
検査は寝不足の状態で病院にてモニターをつけて、睡眠じの脳波や呼吸の状態を記録するというものでした。
父はなかなか病院で寝付けず、検査に時間がかかってしまったそうです。

結果を聞きに行くと、やはり「睡眠時無呼吸症候群」とのことでした。
それも、かなり重症だということでした。
睡眠中に呼吸が停止している時間が一分弱あり、それが一時間に十数回あるということでした。
そのままでは脳に酸素が送られなく鳴ったり、血液がドロドロして梗塞を起こしたりと
全身に様々な危険が及ぶとのことでした。〔最悪、睡眠中に亡くなる人もいるそうです〕

そのため、CPAPという鼻につける治療器具(鼻から空気を圧力を掛けて挿入して無呼吸状態を
作らせない)をつけることになりました。
はじめは慣れなかったようですが、いびきも収まり目覚めも良くなったようです。
今後も治療を継続していく予定です。

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