10月に親子でかかった手足口病　最後は爪がはがれました。

病気

手足口病、口内炎

関連

頭が痛い、皮膚の発疹・かゆみ、発熱（子供）、発疹（子供）

夏風邪の印象がある手足口病ですが、我が家では１０月に１歳の娘、３歳の息子、母親の順にうつりました。

娘が３９度の熱と手のひらと足にプクプクとした発疹が出て、痒がってなかなか治らなかったので、
かかりつけの小児科を受診しました。
先生は、時期的に手足口病ではないのではと、痒み止めの軟膏を処方してもらい、様子をみることにしました。

３日後に、今度は息子が３８度～３９度の発熱、手足に水泡のような発疹、口の中にも口内炎のようなものが出て、
夜中に何度も起きては、痒い嫌だと言って泣いて暴れました。
これはやはり手足口病ではないかと思い、再度かかりつけの小児科を受診しました。
しかし、水泡と風邪とは無関係かもしれないとのことで、痒み止めの軟膏と解熱剤を処方されました。

そして、二人の様子も落ち着いてきたさらに３日後、今度は母親が３８度の発熱と喉の痛み、関節痛、
頭痛と手のひらに同じような発疹が出ました。
手のひらは痛痒い感じで、かかりつけの内科を受診し、今までの経緯を話したところ、手足口病ですねと診断されました。
大人はうつらないと思っていたので、びっくりしました。
やはり手足口病だったのかという感じでした。

しかし、手足口病はそれだけでは終わらず、娘が治って１か月半くらいした頃、右手の人さし指の爪が
根元からはがれてきました。
少し経って息子も約束したように、手の爪が根元からはがれてきて、全部で４本はがれました。
本人たちは痛がる様子もなく平気な様子でしたが、見ているほうがびっくりしてしまうので、絆創膏を巻いておきました。
それから何か月かかけて、爪も薄く皮ができてきて再生されたので安心しました。

インターネットで調べたら、忘れたころに爪がはがれてくる場合もあると書いてあり、すごくつらい病気ではないけれど、
なかなかやっかいな病気だと感じました。