Caloo(カルー) - 幼児期の水いぼ治療。痛みの少ない冷凍凝固療法、麻酔テープで完治! : 病気体験レポート
病院をさがす

幼児期の水いぼ治療。痛みの少ない冷凍凝固療法、麻酔テープで完治!

Caloouser57683  (50歳代・男性)

377views 2015年04月14日投稿 1votes 0comments
病気水いぼ、伝染性軟属腫
製薬ペンレステープ18mg
関連皮膚の発疹・かゆみ

病気が発覚した経緯

子供が2年生ぐらいのころ、胸に「丸く、小さく、光ったぼつぼつ」が出始め、特にかゆみや痛みがない為そのままにしておいたところ、数が増えてきたため、心配になり病院に連れて行きました。
そこで水いぼと診断されました。
水いぼはいぼの中の液体からウイルスが感染するため、タオルの共有、プールのビート版、体の接触等で感染していくため、特に夏場に幼児に多くみられるとのことです。

治療の内容

年齢が上がり免疫ができれば自然治癒する場合が多いとのことでしたが、他に移しては困るので治療を行うことに決めました。

一番初めは「冷凍凝固療法」という保険適用の治療を行いました。
冷凍凝固療法とは、液体窒素によりマイナス196度の液体を綿棒等にしみこませ、患部の以上組織を壊死させる治療法です。
凍結と壊死を繰り返すことにより、患部を徐々に上に押し上げて原因を絶つ治療法です。
ただし!治療中と治療後には痛みがありますので、未就学のお子様の場合、押さえつけての治療になると思います。
次に「ペンレステープ」を使用した麻酔後に治療を行う方法を行いました。
これは「リドカイン」という麻酔成分を含んだテープで、これを水いぼの大きさにカットして、病院へ行く2,3時間前に貼り付けます。
そして病院へ行き、貼り付けた時間を伝え、医師が患部をピンセットで取り除きます。

どちらの治療がよいのか、というより、一番大事なことは子供が痛がらない、治療がトラウマとならない方法を選んでください。
特にピンセットでの治療は医師の技術によるところが大きいですので、評判等をお聞きになって、痛みが少ない治療を行う病院に行くことをお勧め合います。

その後の経過等

うちの子供は二人ともに3回目の治療で完治、というよりも年齢が上がると再発しなくなってきます。
幼児のうちは治療後も何度も再発することが多いので、根気よく治療を継続してください。
治療のたびに痛がっては、通院自体を嫌がってしまうので、できる限り痛くない病院に連れて行ってあげてください。


コメント0件コメントを書く

この病気体験レポートは参考になりましたか? 参考になった

口コミを投稿

医療機関の関係者の方へ

無料医療機関会員登録
  • 掲載情報の編集・追加
  • 口コミへの返信
  • 貴院ページのアクセス数確認
詳しくはこちら
ページトップ