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幼児のインフルエンザA型、予防接種のおかげか回復は早かった

またむどん  (40歳代・女性) 2015年01月21日
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病気
インフルエンザ
製薬
アンヒバ坐剤小児用100mg、メチエフ散10%、カルボシステインシロップ5%「タカタ」、アスベリンシロップ0.5%、ポララミンシロップ0.04%、タミフルドライシロップ3%

1月の連休明けのことでした。
2歳3ヶ月の息子が朝から少し咳をしていて
昼寝の後、顔が赤く体が熱かったので
熱を計ると37度5分ありました。
本人は元気そうに遊んでいて食欲もあったので軽い風邪だと思いました。

しかし入浴後しばらくして、寝る前に熱を計ると38度5分まで上がっていました。
普段より大人しく、熱が高いせいで顔が真っ赤でフラフラしていたので
寝る前に家にあった座薬を使いました。

夜中も熱が下がらず、喉が渇くようで何度も目を覚ましてお茶を飲んでいました。
咳も酷くなっていました。

翌朝39度3分まで熱が上がっていて、小児科を受診したところ
インフルエンザA型で3日間は外出しないように言われました。
帰宅後に処方されたタミフルを飲ませたものの、その後の食事中に
気持ち悪くなったようで
お粥と一緒に吐いてしまいました。
昼頃になっても熱は39度以上あったので、座薬を使って寝かし付けました。

夜になって、熱は9度7分まで上がっていました。
しんどいから不安なようで、ずっと抱っこの状態でした。
食欲もなく、野菜ジュース、お茶、ラムネ菓子、味付海苔しか口にしませんでした。
タミフルがとにかく苦いので、チョコアイスやプリン、粉末ココアに混ぜる、
等々、色々試してみたものの嫌がって飲まず、最終的に無理やり口に入れましたが
半分以上は吐き出されてしまったと思います。
その日は入浴を控え、寝る前に座薬を使いました。

小児科に行った翌朝、ほとんどまともにタミフルを服用出来なかったにもかかわらず
熱は36度代まで下がって、かなり楽になったようでした。
相変わらずタミフルは嫌がるので、少量のジャムで練って口の中に塗り付けみたら嘔吐されてしまいました。
(薬の服用後、30分以内の嘔吐であれば
再度飲ませないといけないそうです)

その後、午後には咳もなくなり、食欲も出てきました。
あまりの回復の早さにびっくりしました。
予防接種をしっかり受けていたおかげかと思います。

しかし熱が下がって2日後、小児科へインフルの経過観察に行ったところ
他のバイ菌をもらってしまったようで、再び咳が出始めました。
皆さまも、受診するときは別な病気をもらわないように気をつけてください。

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