八月の中旬、私の会社は教育関連の会社のため、中学生等に向け、定期講習会を開催するのですが、この時期になると、とにかく業務が回らなくなります。
食事もカロリーメイトなどの簡易的なもので済ませてしまうことが多くなりますし、生徒たちが帰ったあとにも、次の日の授業の準備練習で自宅に帰るのも深夜になります。
そうなれば寝る時間も減りへとへとで夏期休暇を迎えるわけなのですが、今回この講習会を開催中に目眩を起こして倒れた同僚がいました。そのときの状況としては、目眩の中でもやっかいなグラグラくる目眩だったそうです。
最初メニエール病ではなんて素人目にみていたのですが、病院へ連れていき診断してもらった結果、良性発作性頭位目眩症と言われました。
最近、患者さんが増えているとのことでした。良性と言われましたが、症状は結構きついようで、ぐるぐると目が回り、しばらくすると良くなるらしいのですが、繰り返して起こり、酷いときには吐き気がするそうです。ちなみに倒れた日も吐いていました。いずれにしても酷いときは一人で立つこともままならないほどきついようです。
自分は目眩を起こしても鉄分不足で起きるたち眩みくらいで、今回のような症状は始めてみたので、同じ仕事をしている以上、無理せず体を養わなければいけないのだなと、改めて思いました。