高度異形成。がんにならないように子宮頸部の円錐手術をしました。
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(40歳代・女性)
| 病気 | 高度異形成 |
|---|---|
| 病院 | 医療法人徳洲会 千葉西総合病院、医療法人社団 順裕会 クリニックソワニエ |
最初は婦人科子宮がん健診で異常が見つかりました。
かかりつけのクリニックの婦人科の先生に『子宮頸部に小さながんが見つかった。紹介状書くのですぐに大きな病院に行って』と言われました。
予約をするように言われたのですが、総合病院に問い合わせたところ、婦人科の予約だとかえって初診までに1ヶ月程掛かるので、予約せずに直接婦人科診察に来るように言われました。
初診は待ち時間が三時間ほど掛かりましたが、予約するより早く診て頂くことができました(組織診等はまた後日となりましたが)。
その後、コルポ診という、膣にクスコを入れて広げ、そこをコルポスコピーというスコープで拡大して診る診察をし、そのまま疑わしい部位から組織をとられました(組織診)。
初めての組織診は、とても痛かったですが、2度目の組織診はあまり痛くありませんでした。
結果は検査の度に中等度異形成~高度異形成を行ったりきたりしてる感じで、私も手術の踏ん切りがつきませんでしたが、がんにならないように子宮頸部の円錐手術をすることになりました。
膣の一番奥を、円錐形に切除する手術です。
入院して翌日、自分で手術室に入り、自分で手術台に載りました。
全身麻酔を使うし、その感覚が怖いと知り合いから聞いてたので結構構えてたのですが、腕に刺さってる点滴を何か他の点滴と交換してるような時に口にマスクをつけられ、どきどきしてたら『これは酸素だから緊張しないで、深呼吸しようか』と言われ、息を大きく吸い上げたその直後から記憶にありません。
気付いたら先生が私の肩をとんとんしながら『終わりましたよ』と声かけてました。
絶対あれは酸素じゃなく麻酔だと思います(笑)
切除したものも見せてくれました。
円錐切除は日帰り手術ができる病院もあるようですが、私が受けたのは結構術後リスクの高い手術のようで術後24時間ほど、足にポンプのようなマッサージ機をつけ、尿道には導尿の管を入れられ(術中にしてくれてます)、一切の飲食禁止となりました。
看護師の身内が言うには、このポンプのようなマッサージ機をつけるのは、リスクの高い手術だそうです。
また、全身麻酔によって胃腸の動きも鈍くなってしまっているような状態らしく、飲食禁止となるらしいです。
4日間の入院でしたが、退院後も1ヶ月くらいは安静にし、自転車もNG、医師からの許可が出るまでバスタブでの入浴も禁止となりました。
性交渉も3ヶ月程ダメだと言われました。
退院後、この位大丈夫でしょと思い、ちょっと無理して大出血して運ばれてくる患者もいるそうです。
円錐切除は難しい手術ではないけど、ちょっとしたことでかさぶたがはがれやすいそうです。
私は1ヶ月で出血も収まりましたが、安静にしてたつもりなのに3週間程経った頃に家事でちょっと重いものを持ち、一度ダーッと出血して怖くなりました。
月経時のドロッと経血とは感覚が違います。
サラサラ感の強い血液だったので、自分の意志では止められない出血という感じでした。
破水みたいな感じ。
日帰りで円錐切除手術を受けて二ヶ月近く出血の続いた友人もいるので、甘くみてはいけない手術だと思います。
性交渉時の女性側の感覚に変化があるのか気になってネット上色々探しましたが、言及している経験者がいらっしゃらず、本当に不安でしたが、術前となんら変わりません。
パートナーは多少感覚は違うようですが…。
不安なことは多かったですし、なかなか手術の踏ん切りがつかなかったですが、検査の度に祈る気持ちで結果待ちするのが辛く、生きた心地もせず、手術して良かったと思います。
限度額適用認定証を使いましたが、退院時は60000円いかない位の金額を請求されました。(うちは母子家庭です)
高額療養の制度は1日から末日までの1ヶ月の医療費が上限額を越えた場合に使える制度のため、月を跨がないように入院した方が良いです。
手術前の通院や術後の経過観察の定期健診等の費用、レンタルのパジャマやタオル代等は別途掛かりました。
