人間ドックで腫瘍らしきものが見つかり、精密検査で後腹膜腫瘍だと判明しました。
50代主婦
(60歳代・女性)
| 病気 | 後腹膜腫瘍 |
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13年前になりますが、人間ドックで腫瘍らしきものが見つかり精密検査を勧められました。自宅近くの比較的大きな総合病院で、CT検査だけでなく日にちをずらしてMRI検査も受けました。その結果、最初は膵臓と言われていたのもが実は副腎に腫瘍があるということがわかりました。ただ、悪性か良性はわからないといわれ、実父が膵臓がんで亡くなっていたこともあり、カテーテルで調べることになりました。大腿動脈から挿入するという身体的負担の大きい検査でした。そこまでやったにも関わらず、わかったことは腫瘍が生きている(血管が通っている)ことのみで良性かどうかは手術してみてみないとわからない、もしかしたら手術してもわからないかもしれないとまで言われました。そもそも痛みなどの自覚症状が全くないのにメスを入れることに大きな抵抗と疑問を感じ、セカンドオピニオンを受けることにしました。副腎治療で有名な病院や医師を片っ端から調べ、友人にも聞いて回りました。結局友人の一人から、いっそ覚悟して国立がんセンターに行ったらはっきり判明するよといわれて、築地あるがんセンターに行くことを決断しました。かなり混雑していましたが、たった丸一日検査しただけで、左腎にかかった後腹膜腫瘍ということが判明し、泌尿器科で良性と診断されました。その後腫瘍の大きさを調べる経過観察を続けていますが、問題なく今に至っています。ちなみに10年以上たった今でも自覚症状もなく、腫瘍も数ミリ程度大きくなっただけで生活には全く支障がありません。今思えば最初の病院で父と同じ膵臓の腫瘍と診断されたところから冷静さを欠いていたような気がします。腫瘍と言われ疑問に思ったら、腹をくくってがんセンターに行くことをお勧めします。
