左手が震えて検査をしたら、脳梗塞になる手前の脳中心動脈剥離と診断された。
雲霞521
(40歳代・男性)
| 病気 | 脳中心動脈剥離 |
|---|---|
| 病院 | 昭和大学江東豊洲病院 |
仕事中に左手が急に震えて、急遽近くの病院を受診。
特に痛みや痺れ、眩暈は無く、症状は手が震えているだけ。
症状が出ていたのが左手だけだったため、歩いて行けたので救急車は呼びませんでした。(後で医師にはタクシーか救急車を呼びなさいと言われましたが・・・)
外来の初診受付で症状を話すと、救急外来に車椅子で搬送。歩いて行けると訴えたものの、医師からの指示で車椅子移動して下さい。との事。
救急外来で待つ事10分
脳神経外科の医師が診察をしてくれて、左手の症状を診て瞳孔や握力、腕力、触覚の検査をした。
左手の握力が弱く、腕も思った以上に上がらなかった。
レントゲン・CT検査を行い、心電図、血液検査等のもろもろ検査を行い、救急外来に車椅子で戻ると会社の上司が来ていて、状況を説明。まだ検査しただけなので、これから説明を受ける旨を伝えて、上司はそのまま外来の待合スペースで待つ事に。
救急外来で検査結果を聞くと脳の右側に通っている血管の内壁が剥がれているのがCTで見えた。
そこが血流の邪魔をしている可能性があり、ここから動脈瘤になったり今は剥がれっていないが、剥がれた部分が取れてしまった場合に血管を詰まらせて脳梗塞になる危険性があるため、手術を勧められた。
いつ血管内壁が取れて血管を詰まらせるかわからない為、即入院。
その時には説明の半分も理解できずに困惑していたが、待合スペースで待っていた上司に説明していて、ようやく事態を飲み込めた。
上司は即入院とわかると、会社に電話し「また来る」と社内の手続きをしに戻った。
自分も家族に電話し事情を説明。とりあえず明日着替えとか入院に必要なものをまとめて持ってきてくれる事に。
入院手続きを済ませ、とりあえずスーツ姿だったため、パジャマを借りて着替え。
2日後にカテーテル検査(治療?)を行い、ステントという金属の網を血管に装着する事が決まり、就寝。
幸い、頭を開けて手術する必要は無さそう。
翌朝に妻が荷物を持ってきてくれた。
主治医から説明された事を妻に再度伝え、理解してくれた。
脳梗塞になる前に治療できて良かった。と言ってくれたので、取り乱したりせず一安心。
局所麻酔だったので意識はあるが、頭や首を動かさないよう指示を受ける。
血管を見えやすくする薬(造影剤?)を入れた時に、のぼせたような感じになったが、特に問題なく終了。
病棟に戻った後に脚が痒かったが、カテーテルを入れた所だから触らないよう注意を受けたから痒いのを我慢するのが大変だった。
翌日、リハビリの人が運動機能や記憶、目の動きなんかも確認していたが、特に問題は無い。
診察を受けて左手の症状も治まり後遺症も無さそうだったため、退院の許可は出たが、念のために家族の付き添いで退院する事に。
妻の仕事の関係でさらに1泊する事に。(そんなに早く退院できるの!?仕事入れちゃった。と驚いていた。)
診察の際に言われたが、首をコキコキ鳴らすと血管が傷ついてしまう事があり、同じような患者が何人もいるが、大体が首をコキコキ鳴らす人らしい。
首が疲れたりしたら首を鳴らさずに、肩を回すと良い。と教わり、癖で首を鳴らしそうになるのを我慢し肩を回すようにしている。
映画で格闘シーンがあると指や首をコキコキ鳴らしている武道家は、みんな血管が傷ついてるのか。と思ってしまったが、今後も首を鳴らすのを我慢しようと思う。
