Caloo(カルー) - 抗うつ剤パキシルの離脱に苦しみつつ、躁鬱をコントロールしています。 : 病気体験レポート
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抗うつ剤パキシルの離脱に苦しみつつ、躁鬱をコントロールしています。

バンビ0814  (60歳代・女性)

59views 2018年02月03日投稿 0votes 0comments
病気双極性感情障害2型
病院医療法人財団厚生協会 北千住メンタルクリニック
製薬ソラナックス0.8mg錠、マイスリー錠10mg、デパケン錠100mg、パキシル錠10mg

私の場合、鬱病に不安神経症とパニック障害があったので、16年もパキシル(SSRI)を4錠を飲んでいました。鬱病の人には必要なお薬です。しかし昨年、躁(明るい、よく喋る、テンション高い、散財激しい)に転じました。

文献をみると、双極性感情障害2型は、波があり、たまに躁がでてくる精神疾患です。
気分安定薬で、コントロールするのが基本です。
一昨年から、デパケン300ミリを夜のんで、気持ちを落ち着かせています。パキシルを抜いてまいりました。

しかし、現段階、パキシルを抜くのに本当に辛いです。

ゼロにしたら一週間しないうちに、鬱がでてきて、夕方16時まで起き上がれません、海底に沈んだような暗い重たい気持ち、重たい身体になります。早く死にたいと毎日考えていました。
また、動悸、不安も酷く苦しんでます、それでも、やめなければいけないので、4錠から3,2,1錠と減らしてきました、

一錠に戻したら、昼には起き上がれるようになりました。最低維持量があるのでは?と思います
主治医はパキシルから離脱させたいようですし、私もそうしたい。

これから抗うつ剤をのむひとは、比較的新しいサインバルタ(SNRI)が扱いやすくお薦めです。パキシルは、ハッピードラッグと呼ばれるくらい、切れ味がよい(効果ある)反面、離脱に苦しむのです。

長い人生、体調がよいときは実は躁の状態であったこともわかりました。双極性感情障害は1型(完全な躁鬱)と2型があります。
よく見極めてもらい、後悔しない投薬をしてもらうべきです、また、自分では鬱病だと思い込んでいても、実は双極性感情障害2型であることが多いらしいです。
複数医療機関を受診し、正確な治療が大切です。

また、抗うつ剤は、必要なときは必要な分、飲まないと思考も停止、食べられない、着替えもできない等、何もできなくなります。
このレポートを書いているいま、パキシル12.5は一錠です。

やっとここまで来たという感じです。主治医と相談しながら、焦らず離脱したいと思います。

☆今日の治療薬には、躁が出たら、パキシルをただちに辞めさせるとも記載あり。実際すぐにやめられないのが実情です。

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