中学生の急性耳下腺炎。免疫が落ちるたびにおたふく風邪のような症状が再発する。
ゆきち (40歳代・女性)
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2017年12月11日投稿
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病気 | 急性耳下腺炎 |
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子供が中1の冬に、突然耳の下がぱんぱんに腫れあがり、38度を超える発熱で寝込みました。
内科を受診したところ、受付で症状を伝えた段階ですぐに「おたふく風邪」を疑われ、待合室からインフルエンザ患者用の待合室に移動するよう指示されました。
診察が始まったとき、こんなこともあるかと思い、母子手帳を医師に見せました。
おたふく風邪の予防接種を済ませていることを伝え、兄弟がおたふく風邪にかかった時も、この子は発症しなかったことも伝えました。
医師からは、おたふく風邪と思われる症状が出てはいるが予防接種や兄弟の話を聞く限り、急性耳下腺炎かもしれないと言われました。血液検査の結果は翌日にならないとわからないため、解熱剤と抗生物質(フロモックス)が処方されました。
翌日、血液検査の結果を確認したところ、おたふく風邪は陰性でした。
原因は何かわからないが、急性耳下腺炎の診断が出ました。
解熱剤が効いて、翌日には熱が下がり、耳下腺の腫れも治まりました。
治った、良かった良かった…だったのですが。
1年後、やはり冬にまた耳下腺が腫れ上がりました。
ちょうど期末テストの時期だったのですが、睡眠不足と疲れがたまっていたのでしょう。前回と症状は全く同じでした。
内科を受診しましたが、この子の場合は免疫が落ちると耳下腺が腫れやすいという体質と言われました。冬場は手洗い・うがいを徹底するとともに十分な休養をとるよう、親としてケアすることで対応しています。