1度発症すると何度も再発してしまうカンジダ膣炎。免疫力の低下に要注意。

病気

カンジダ膣炎（膣カンジダ症）

初めて発症したのが、膀胱炎になってしまい抗生物質を数日飲み続けていたときです。膀胱炎に加えて、免疫が下がっている中での抗生物質の服用で膣内の良い菌がなくなってしまったのか、数日後にカンジダを発症してしまいました。

産婦人科に行くと台に乗せられ膣内の確認をされます。
元々生理不順で産婦人科に通っていたため、この診察は初めてではなかったのですが、何度やっても気持ちの良いものではありません。。
当日は診察のみで、翌週に検査結果を伝えられ、カンジダであることが判明したためお薬を注入されます。塗り薬も一緒に処方されます。

数値が良くなるまで通院しなければならないため、人気の産婦人科だと毎回3時間程度病院に時間を費やさなければならず、とても大変でした。
生理を挟んでしまったこともあり、私はしっかりと最後まで通院せず、2度ほどお薬を注入してもらい終わりにしてしまいました。

そのせいもあったのか、数カ月後にまた発症してしまい、その際も同様に通院しました。
その後はまだ発症していませんが、時間もお金も労力も費やすため、再発しないように心がけています。あれ以来抗生物質を服用するのも少し怖いので、なるべく風邪をひかないようにも気を付けています。

カンジダを予防するためには膣内を清潔にするということよりも、免疫力を下げずに健康に気を付けることが大切だと思います。