大動脈解離のその後。術後6カ月の検査で異常無し、飛び上がりたいほどの喜びです。

仕事の都合上検査の日程を変更してもらい、２２日大動脈解離の術後6カ月の検査を受けました。待ち時間も長く不安でしたが、結果は良好との事、でも他の臓器との関連も気になっていたので、ただ安心するわけにもいかず、先生の話をしっかり聞いて、自分の病状確認をしていました。とりあえず特に変化もなく、1年後検査が良ければ、1年ごとの状況診断をする事で、今の生活をつずけられるようです。一時は退院しても不安で、このまま生きていけるのだろうかと思っていました。私と同じ病気の方に聞きたい事があります。
医者からは、もう肉体労働は無理です。事務職か後進の指導など体に負担のかからない作業しか無理ですと言われましたが自分の性格上のんびりできない性格で自分の息が止まるまで動いていたいので、仕事をしていました。6カ月の検査の前にも救急車を呼ぼうと思った時もありました。自分の体の状態を確認するために術後検査で異常無しと言われた時は飛び上がりたいほどの喜びで、誰にも迷惑をかけずに生きられると確信しました。先日も声優さんが私と同じ病気で亡くなっています。私はなんて運が強いのかと思う毎日です。救急車で運ばれた時は、先生が同乗してくれたので、なんていい先生なんだろうと思っていましたが、後日わかった事ですが、救急車の中で中で亡くなった時のために、死亡診断書を書くために同乗していたことがわかりました。救急車で亡くなるといろいろ大変みたいで、そのために何時何分処置不能の為亡くなりました、の為に先生が同乗する事を知り、半年後の今も元気で生きています。術後の薬の関係で他の薬は出せないみたいで、風邪は絶対ひかないようにしてくださいね。といつも言われます。風邪かなと思い病院に行くと仙台に送りますか、という感じで薬ももらえません。こんな私でもまだ元気で生きています。同じ病気で治療中の方、これから手術を控えている方も、自分の運、寿命があれば私のようになんとか生きていけるので、頑張ってください。
ちなみに私は、肉体労働で特に重量物は他の人に持ってもらいますが、自分の信念でタバコも術前と変わらず１日7〜10本吸っています。皆さん頑張りましょう。
病気に負けずに生きぬきましょう。