子供の発熱と紅斑。診断の誤りにより多形性滲出性紅斑 、肺炎、RSウイルスを併発。
桃804
(30歳代・女性)
子どもが突然夜中に39℃の高熱を出していました。
朝一にかかりつけの小児科を受診しました。
咳や鼻水などはなくただ高熱だけがありました。小児科の先生は、突発性発疹の疑いがあるので坐薬だけを処方してくれました。
子どもの元気は少しなくご飯もいつもより食べる量が減ってしまい唯一ジュースやゼリーは食べてくれました。
次の日になると熱は下がり機嫌はよくでもまだ食欲はなくすぐにご飯も食べなくなりました。その後、数日高熱が出たり下がったりを繰り返していました。なかなか熱が下がっても発疹がでることなく次は咳、鼻水が出るようになりました。
また、かかりつけの小児科へ行きました。次に処方されたのは気管支を広げる薬、アレルギーを抑える薬、坐薬、抗生物質でした。
風邪を疑っているようでした。
念のためにアデノウイルスを検査してもらいましたが異常なしでした。
いたって子どもは元気でご飯も少しずつ食べてくれるようになりました。
その日のお風呂上がりに赤い出来物が顔に出来始め、朝方にはお腹背中以外全身に赤い紅斑が出来ていました。
祝日だったので小児救急センターに連れて行きました。先生によると蕁麻疹かアレルギーかでなったんじゃないのかなという感じでした。今飲んでいる抗生物質をやめて下さいと言われました。アレルギーを抑える薬、痒み止め、鼻水を抑える薬を処方されました。
次の日にかかりつけの小児科に行きました。
この時、紅斑、咳は酷く、鼻水をだらだら子どもは走り回る程いたって元気でした。
診察してもらいここで初めて多形性滲出性紅斑と言われ聴診をしてすぐにレントゲンを撮ることになり結果肺炎になってしまっていました。
新しく抗生物質を出してもいいが、病院を紹介するからそっちで診てもらった方がいいかもしれないと言われました。すぐに紹介をお願いし、以前いった小児救急センターに行きました。
すぐに検査をしてもらい結果次第では入院と言われました。
検査結果はRSウイルスがでました。
子どもが何になっているのかここで初めて分かりました。
肺炎、多形性滲出性紅斑 、RSウイルスになっていました。
ここで先生に言われたのが、多形性滲出性紅斑の直接的な原因はわからない。風邪のときに抗生物質を出されたら、先生に風邪には抗生物質は効かないですよね。と問いかけてみて下さいと言われました。
医師が処方される薬を信じ切って疑問に思わない自分にショックを受けました。
その後、子どもは綺麗に跡も残らず治りました。
