3才児の腕にしこりのようなものを発見。石灰化上皮腫の手術は全身麻酔でした。 (写真あり)
tttsss
(40歳代・女性)
| 病気 | 石灰化上皮腫 |
|---|---|
| 病院 | 東海大学医学部付属病院 |
| 参考 | http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/ |
<最初にプロフィールと要点>
子供3歳。
腕にしこりのようなものを発見(1cmくらいの小さなもの)
痛みなどはない。本人も自覚症状がない。
近所の皮膚科→(紹介状)大学病院へ。
(紹介状がないと、この病院の場合、初診時保険外併用療養費(自費)として5,000円(税抜き)かかるので注意です)
全身麻酔で日帰り手術で摘出。
子供は痛いそぶりもなくケロッとしていました。
すべての診察費、薬代の自己負担分はなし(乳幼児医療費助成制度)。
家族が通院の為に仕事を休む&病院の駐車場代がかかる。
同じような症状で悩んでいる方に少しでも情報を、
そして自分の記録のためにも投稿しました。
★マークがオススメポイントなので見てくださいね。
<気がついたきっかけ>
風呂で手で子供の体を洗っている時に、腕に何かコリコリした膨らみを発見。あまり気にしていなかったが、だんだん大きくなっている気がして近所の皮膚科を受診。
・おそらく石灰化上皮腫だと言われる。
・珍しいものではない。幼児には多い。
・こんな小さな子が手術を受けるのは大変だから、小学校まで待ったらどうか?と言われたが、お願いして紹介状を書いてもらう。
・診療費は乳幼児医療費助成制度があるので無料。
<紹介状を持って大学病院へ>
●大学病院1回目(土曜日)
まずは(予約をした)皮膚科を受診。
簡単な診察を受ける。患部のエコー(超音波)検査が必要とのことで、皮膚科からエコーの部署へ移動しエコー検査をする。この日はこれで帰宅。
●大学病院2回目
皮膚科でエコーの結果は悪性ではなく、考えられた通り、石灰化上皮腫だと思うと告げられる。そして「形成外科」で手術等の相談をして下さいと言われ、皮膚科の診療はこれで終わり。
「形成外科」へ移動。医師から説明を受ける。
・石灰化上皮腫の手術はよくある手術。
★『局所麻酔が出来るのは小学校高学年からで、それ以下は全身麻酔。
小学校高学年まで手術をするのを待つのもいいが、この腫瘍はいきなり大きくなることがあるので、そこまで待てるかどうか・・・。』
全身麻酔は、3才児の場合、口に酸素マスクのようなものをかぶせて、そこからガスで眠らせる形だそうだ。
私たちは手術をすることを選択し、手術の同意書と手術日を決めた。
(手術日はおよそ1ヶ月後に決まった。)
手術が決まったので、この日、以下の検査を受けて帰ることになった。
・心電図検査
・胸部レントゲン検査
・採血(3,4本分くらい採血していた。ちょっと長い時間かかる)
・麻酔科で看護師さんとの面談。簡単な説明を受ける。
この日は色々な検査で、朝一番に受診して昼過ぎに帰宅。
3才児が検査をするのって大変です。子供一人でレントゲン室に入るのですから。採血も痛い注射を頑張りました。
●大学病院3回目(手術日前日にも行かなければならない)
・小児科で身長、体重測定。医師による簡単な診察。
・形成外科で簡単な診察。
★『ここで前回採血した際の血液検査の結果もらった。自分から希望しないともらえない。子供の血液型が判明する!小さな子が頑張って採血した結果なので、積極的に検査結果をもらいましょう!』
・麻酔科で麻酔科医師による説明と、明日の手術についての注意点を聞く。
(何時から水を飲んではいけない、食べ物を食べてはいけないなど。ここで説明しても、うっかりお菓子などを食べてしまって、手術が出来ないことが多々あるそうだ。)
・看護師さんから手術日についての細かい説明。
★『ベッドサイドは患者以外の子供は入室禁止なので、子連れで来る場合は大人2人で来てくださいと言われる。』
不安なこと、何でも相談出来るいい病院だなと思いました。
●大学病院4回目(手術日・土曜日)
・看護師さんによる、検温、聴診器、簡単な診察。
・ベッドサイドに移動、手術着に着替えさせられ、3才児だけ手術室に連れて行かれる。
・私たちは待合室で待機。
・およそ45分後に手術が終わり、3才児が手術室から戻ってくるので呼ばれる。
(手術自体は15分程度のもの)
・子供は包帯ぐるぐる、点滴をした状態で眠ったまま戻ってきた。
・形成外科の先生から説明を受ける。
・摘出した腫瘍を見たいと言ったら快く見せてもらえた。
・石灰化上皮腫で間違いないだろうと言われた。
・次回、抜糸(1週間後)、経過観察(1ヶ月後)の予定を決めた。
子供は30分~45分くらいで目を覚ました。
・看護師さんの指示でお茶を与えた。
★『思ったよりお茶をゴクゴク飲んだ。いつも以上に飲んだので、もっと水分をたくさん持ってきたらよかったなと後悔した。』
・看護師さんの指示で次は軽食を与えた。子供が好きなお菓子を与えた。
・医師の指示で帰宅出来るようになった。
朝一番に来て、昼前に帰宅できた。子供は痛がりもせずに安心した。
飲み薬、塗り薬、痛み止めシロップを処方してもらった。
★『この日は激しい運動は禁止。お風呂は患部を濡らさないように軽くシャワーをした。帰宅後の子供の様子は普段と変わりない。手術後、午後から小学校に通う子供もいるようだ。ただ、幼稚園児や保育園児は自宅待機がよさそうだ。激しい運動をするなと言っても、子供が理解できないからだ。傷口がぱっくり開くのはかわいそう。』
◯手術後1日目 写真あり。
お風呂に入れたが、傷口を痛がる素振りはなかった。もらった塗り薬を塗って、家の絆創膏を貼った。抗生物質の薬も朝晩飲ませた。
●大学病院5回目(手術からおよそ1週間後)
抜糸 ささっと糸を抜く程度。診察も含め5分程度で終了。
薬は患部にヒルドイドを塗って下さいと言われただけだった。
◯手術7日目 写真あり。もう大丈夫そう
●大学病院6回目(手術からおよそ1ヶ月後)
経過観察。ここで、摘出したものは石灰化上皮腫で間違いないと言われた。
傷もいずれ分からなくなる。ヒルドイドを塗って下さい。と言われて終了した。
◯手術1ヶ月後。 皮膚の盛り上がりは少しあるが、だんだん薄れていくそうだ。
(最後に)
全身麻酔で緊張したが、実績が多い病院だったので安心して手術を受けられてよかったです。この情報が、みなさまのお役に立てたら何よりです。手術頑張って下さい。



