妊娠中の発熱に注意。膀胱炎のあとの悪寒と背中の痛みは、腎盂炎かもしれません。
シーグリーン532 (30歳代・女性)
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2017年07月30日投稿
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病気 | 腎盂炎 |
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妊娠中はいつも以上に体調管理に気を付けますよね。私も健康的な食事をしたり、体を冷やさないように気を付けていましたが、ある病気にかかってしまいました。それが「腎盂炎」です。
あまり有名ではない病名ですが、妊婦の方はかかりやすい病気なので気をつけましょう。私が腎盂炎になったきっかけと自分でできる対処法を紹介します。
まず私が腎盂炎になったきっかけは膀胱炎です。妊娠中は頻尿になりやすいため膀胱炎にもなりやすいと言われています。私も妊娠中は2回膀胱炎になったんですが、2回目の膀胱炎の時に膀胱から腎臓に菌が感染してしまいました。
腎盂炎は普通の発熱と間違われやすいですが、大きな違いが2つあります。それが悪寒と背中の痛みです。
腎盂炎は1日に数回とてつもない悪寒に襲われます。
体がガクガクと震えて、喋ることもままならない位の悪寒です。そして常に背中に痛みがあります。これが腎盂炎と普通の発熱の違いです。
なので膀胱炎のあとに背中の痛みと悪寒を伴う発熱があった場合は腎盂炎を疑いましょう。
腎盂炎は入院をして治療をするんですが、入院中も悪寒はあります。しかし悪寒に慣れてくると「もう少しで悪寒がくる」と分かるようになるので、そうなったら靴下を履いて、上着を来て、布団を二枚重ねにしていました。
この悪寒に耐えれるようになると、腎盂炎はかなり楽になります。なので腎盂炎になった時は悪寒対策をしっかりましょう。
そして最後に、腎盂炎は放置をすると敗血症になってしまうこともあるので、早期発見と早期治療が大切です。