歯の先の色が抜けてきたら酸蝕歯
ぽにゃにゃ
(40歳代・女性)
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2014年05月29日投稿
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病気 | 酸蝕症、歯の変色 |
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小さい頃から炭酸飲料が大好きで、今でも日常的に飲んでいます。
中学生の頃にふと歯をじっくり眺めたら、上顎の前歯2本の先が、白色が抜けて透明に近い色になっていることに気づきました。(歯に光を当てると如実に透けているのが分かります)
その頃はもちろん「酸蝕歯」等知りませんし、あまり虫歯にならなかった(なっていても痛みを感じない)為、歯医者に行くこともありませんでした。
酸蝕歯とは、文字の如く、酸によって蝕まれた歯のことです。
酸蝕歯になる原因の多くは、炭酸飲料やお酒の飲みすぎ、酢食品の過剰摂取、他、病気や薬剤の酸でもなることがあるそうですが、大半は口にするものに酸が強く含まれていることから、すでに現代病とも考えられているようです。
酸蝕歯が進行すると、冷たいものが歯にしみたり、虫歯のような痛みを感じたりするそうですが、私自身は今のところ痛み等は感じない為、まだ深く進行はしていないみたいです。
酸の強いものを口にしないことで予防はできると思いますが、大好きなお酒やジュースを飲むなというのはなかなか辛いところです。
そんな方は、せめて歯磨きを丁寧にすることでしっかり酸を落として予防しましょう。
また、食後にお茶を飲んだり、口をゆすぐことも効果的のようです。
長い時間酸をとどまらせることがないよう、気をつけましょう。