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ギックリ腰で全く動けなくなった父。救急車要請し入院。再発予防が大切。

ハナ  (30歳代・女性) 2017年05月26日
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病気
腰椎椎間板ヘルニアぎっくり腰

私の父の話です。

◆症状◆
夜遅く床に座って(お姉さん座り)テレビを見ていたが体勢を変えようと動いた瞬間…床に倒れこむ。ピシーッと腰に電気が走ったとのことで、動けないとのこと。しばらくしたら治るだろうからと、そのまま居間で就寝。

朝になってもそのままの状態で倒れており、少しでも体を動かすと足先まで電気が走ったように痛いと。冷や汗もかいていて痛みで顔が歪んでいる。ギックリ腰だろうと思ったが、大人の男性を動かすのは無理で、動かそうとしてもかなり痛がって不可能、トイレに行きたくても行けず、時間が解決するわけでもなく…救急車を要請。ストレッチャーにて搬送。

◆診断◆
ギックリ腰、腰椎椎間板ヘルニア

レントゲン、CT検査にて軽度の腰椎椎間板ヘルニアもあるとのこと。

◆治療◆
搬送後すぐに腰に痛み止めの注射。内服薬処方。
夕方には痛みは和らいでくるがそのまま入院。翌日には動けるようになるが、様子を見て4日間ほど入院。
腰の筋肉をほぐすための体操やストレッチなどを教えてもらう。

◆現在◆
ギックリ腰は一度なるとなりやすいとのこと。
日頃から湿布を貼ったり、長時間同じ体勢でいるのを控える。
常に腰用のコルセットを巻き、疲れたな、だるいなと思ったら無理をしない。
腰の筋肉が固まってくるとギックリ腰になる率も上がるため、日頃から軽くストレッチなど行うことで予防する。


※日頃から腰が痛いと呟く時はあったが、これといった特別なことをしなくても急にギックリ腰になったりするようだ。常に痛いと思っている人は、日頃から気をつけた方が良い。

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