咳喘息。風邪が原因で、2週間以上も長引く咳。喘息の吸入薬を使用しました。
kemomo (40歳代・女性)
病気 | 咳喘息 |
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病院 | 北赤羽内科医院 |
製薬 | レルベア200エリプタ14吸入用 |
私はほとんど風邪など引かず、少し喉が痛いかったり、声がかれたりというのはあるものの、市販の鎮痛剤を飲んだり喉飴で2,3日もすれば良くなるので、ずっとそうやってきました。
ところが2年半ほど前、それは起こりました。声がれから始まり、2週間以上も咳が止まらないのです。特に夜になるとひどくなるので辛かったです。
風邪薬や咳止めも全く効きません。咳以外に何の症状もないので、さすがにおかしいと思い、病院へ。
そこでもらったのは喘息の吸入薬(シムビコートタービュヘイラー)でした。喘息をもっていなくても、風邪が原因でその時だけ喘息の症状が出る人はいる、ということでした。それを使うと2週間ほどで徐々に良くなりました。
2ヶ月ほどしてまた同じような症状が。今度は呼吸器内科へかかりました。そこで初めて、「咳喘息」という診断。ここで処方されたのは同じく喘息の吸入薬ですが、「レルベア」という薬。こちらの方が、効く気がしました。
でもやはり、2~3ヶ月ごとに繰り返し、そのたびに「レルベア」を使用しています。
インフルエンザにかかった時、同じ呼吸器内科へ行くと「あなたの場合は熱が下がったあともまた喘息が出るかもしれない」とインフルエンザ薬と一緒にレルベアも処方してもらいました。やはり、この時も喘息が出ましたが、早期にレルベアを吸入したことでそれほど長引かなかったように思います。
喉が痛くなり始めたら、レルベアを使うようにすると軽度で済むことに気がつきました。では、そもそも「喉が痛くなる」ことを予防すればよいのでは…?と思いました。当たり前と言えば当たり前なんですが…。
それで夜、サーモスの水筒に温かいお茶を入れて枕元へ置いておき、寝る前と夜中目が覚めた時や朝起きた時に飲むようにしました。それを続けて7ヶ月ほどになりますが、まだ風邪・咳喘息は出ていません。