結婚してから主婦湿疹になってしまいました。 (写真あり)

■主婦湿疹になった原因■

最近結婚して、共働きとなりました。
仕事が終わってから、急いで家に帰り、バタバタと炊事洗濯を済ませていました。

そして、１ヶ月ほど経ったところで、手の乾燥やかゆみが気になりましたが、ハンドケアも一切せずに、ゴム手袋なしで茶碗洗っていました。
この生活を続けていましたら、さらに１ヵ月後、ひどい症状が発症しました。

手はガサガサで、おばあさんのような乾燥肌になってしまい、そして就寝時には、指先が真っ赤にはれ上がり、かゆくなってしまい夜も眠れなくなってしまいました。

朝、浅い睡眠から起きると、知らぬ間に指をかきむしってしまったようで血が沢山出ていました。


■皮膚科医の回答■

先生が私の手を見るなり「これは主婦湿疹だね。家事のときゴム手袋してないでしょ。洗剤の威力が強くて肌が負けちゃったんだよ。この軟膏を朝晩塗ってね。夜は、薬をつけたあとに綿の手袋をして寝るといいよ」

とアドバイスいただきました。

早速、頂いた薬（画像アリ：リンデロン軟膏）を朝と夜寝る前に着けました。
先生のアドバイスのもと夜は綿の手袋をして寝たところ、少しずつかゆみが治まってきました。

また、薬以外に下記のコメントを頂きました。

１、洗剤の種類を変えてみること。
洗剤の主成分は、汚れを落とすための界面活性剤でできています。
この界面活性剤は汚れだけでなく大事な皮脂も奪ってしまうので、界面活性剤の濃度が低いものを選びましょう


２、常にワセリンで保護をする
仕事などをした後の手は、皮脂のバリアがゼロになっています。
水に触れた時は皮膚バリアを失わないよう、ワセリンをこまめに塗って保湿ケアをしましょう。

主婦の皆さん、忙しいとは思いますが、自分のために肌を大事にしてくださいね。