Caloo(カルー) - 歯科 Q&A : 「特定の歯医者で治療した歯が必ず虫歯になる」

特定の歯医者で治療した歯が必ず虫歯になる

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りんご (本人・東京都・30歳代・女性) 回答:2件 2011年12月15日 10:25投稿
カテゴリ: 虫歯(虫歯重度)その他(歯医者の探し方

質問をお願い致します。

私は過去いくつかの歯医者で治療をしていて、詰め物も沢山?しています。
2、3年前にAという開業歯科で虫歯治療をし、被せ物を3つしました。
最近また異常を感じてA歯医者に行ったところ、詰め物の下に大きな虫歯があるとの事でした。
その虫歯は以前Aでした詰め物3つの内、3つともの被せ物の下に出来ていました。
被せ物の下に虫歯が出来やすいのは理解していますし、私のケアにも問題があったのかもしれません。
しかし、それより以前の別の歯医者でいくつか被せ物をした箇所には何も異常が無いのに、A歯医者でした被せたものにだけ虫歯が出来るというのは、A歯科医師の治療、又はそこで発注している技工士の技術に問題があるということでしょうか?

ちなみにそのA歯医者でした被せ物は治療直後から3つとも舌で触ると明らかな段差があり、歯の表面がガタガタしていました。
他の歯医者で被せ物をした時には舌で触れてもどこからが被せ物なのか段差が解らない感じだったので、Aの治療には最初から違和感を感じていました。
そして今回のA歯医者での虫歯治療では結局神経を二本とられてしまいました。
それは仕方が無かったのかも知れませんが、Aで治療した被せ物にだけ虫歯が出来たという事に非常に不信感を持っています。
A歯医者はいわゆるヤブということなのでしょうか…

もしAが本当にヤブであり治療に問題があったとした場合、Aにクレームを言ってもいいのものなのか、またその場合にはどういった保障?を求めてもいいものか解りません。
勿論私のケアが万全であったという絶対の自信はありませんし、誤解や無知があるであれば教えていただきたいです。
しかしもしAに問題があった場合には、泣き寝入りは絶対にしたくありません。

こういったケースではどのような対処対応をするべきか、どうぞご教授ください。

この質問は、回答受付を終了しています

回答 1

2011年12月15日 13:58

ご相談ありがとうございます。

>しかし、それより以前の別の歯医者でいくつか被せ物をした箇所には何も異常が無いのに、A歯医者でした被せたものにだけ虫歯が出来るというのは、A歯科医師の治療、又はそこで発注している技工士の技術に問題があるということでしょうか?
ちなみにそのA歯医者でした被せ物は治療直後から3つとも舌で触ると明らかな段差があり、歯の表面がガタガタしていました。



ご自身で気がつくほどの疑問点があるほどはっきりしている場合は、おそらくそこでどこかに問題があるようです。
ケアに問題があったことも重なっている可能性もあります。
健康を目指す場合は、避けたいことが起きているように思えます。


しかし、そもそもご自身が選んだ歯科医師です。
選んだときの状況はさておいて、結果の責任はお互いにあると思います。

ご自身がどういう目的で治療をする気になり、どういう理由でその歯科医師にゆだねたかです。

くりかえし削り神経を抜き歯を抜き人工的な歯を入れ修理することが治療だという考えもあり、また健康のために自然を大事にして何回も削らないことや神経を抜かないためひいては一生はを残すためと言う考えもあり、初めからはっきりと分けなければなりません。

その先生が前者の考えであれば、その結果は想定内であり、それを歯科治療だとお考えでそこを選んだのであれば一寸速かっただけで予定通りといえます。


いずれにせよ、医療とはお任せばかりではなく、共同して築き上げる考えもあり、問題があると思えば話し合いが解決の道を開きます。

うやむやにしたくないお気持ちはとても大事です。
通常はお互いの話し合いで解決していきます。

ただもし、医療に関する正反対の立場に立っていたとしたら、話しも答えもすれ違いになるはずです。

そういう係争になれば、間に仲介する人間や機関を入れることになります。
それはまた膨大なエネルギーを必要としますが、きっとお気持ちが静まることでしょう。

しかし、もし健康に立脚しておられるならば、そんな後ろ向きに貴重なエネルギーをを使うことと、これから未来へ後悔を残さない選択を学習することと比較して検討することもできます。

最もご自身ばかりではなく、後に続く人達のためを考えて献身することも異議はあるという考えもあり得ます。

質問者からの返信

2011年12月16日 09:20

相良 俊男 先生
ご丁寧なご回答どうもありがとうございます。

歯科医師のお立場から、とてもお言葉を選ばれておられるように感じられましたが、要約すると
歯医者を選んだ相談者にも責任はあり争っても無駄だから諦めた方が懸命である、という事でしょうか…?

結果の責任はお互いにあると申されましたが、素人である患者の立場としては歯科治療の結果の良し悪しは大体において「治療された後」にしかハッキリ判断出来ないものが多いのではないかと思います。
セカンドオピニオンといっても、直接命に関わる問題ではない歯科治療で、現実的には治療途中そう簡単にコロコロ医者を変える手間や時間がある人ばかりではありませんよね。
治療中に多少の疑問を感じたとしても「これで問題ありません!」と歯科医に言われたら、よっぽど酷い事をされたのでもなければ、大抵の人はそれを信じるしかないのが現状なのではないでしょうか。
治療されてしまった後には問題や不都合がおこっても文句は言えない、例え粗悪な処置を施されたとしても、知らずにその開業医を選んだ患者にも責任があるから我慢するしかない、というお考えであるのなら私には納得出来ません。
もちろん私のケアの問題も含めて自己の反省点を考えましたが、他の歯医者での古い治療痕には何も問題が無いのに、一番最近に治療した3つの被せ物に「だけ」虫歯が出来たという事実が、どうしても理解できないのです。

現在、歯医者はコンビニより多く世間にあります。
粗悪な歯医者なら当然淘汰されていかなくては無意味な被害者が増える一方で、何も改善されないのではないかと、一般人としてとても理不尽に思います。

今回のA歯科医に直接お話を伺うのは当然として、そういったトラブルを相談できる専門の公的機関などはないのでしょうか?
ネットで調べたのですが、よく解りませんでした。
交渉手段として何か公正な方法が無いものか教えていただければ幸いです。
ちなみに場所は都内23区です。

どうぞよろしくお願い致します。

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