下あご左右の親知らず
現在51歳、上下共に生まれつき第2小臼歯が欠損。
下の奥の両脇の親知らずは必要ないので抜きましょうと言われて返答に困っています。
これまで積極的に抜歯を勧められたことはなく虫歯の治療(下の左の第一臼歯の被せが取れました)はその後だと言われました。
半年前に別の(京都岩倉)治療したばかりのところにまた虫歯ができている(8本)という診断にも素人の私には悩みが深まるばかりです。治療したところから詰め物をまた取り、詰めなおす必要があるのでしょうか?
虫歯診断書のアップロードができませんでしたが、そこには「欠損は歯が抜けてしまった状態です。このままほおっておくと次第に歯のない方向へ移動してしまいバランスをくずしてしまいます。」とありました。
回答 1
ご相談ありがとうございます。
>下の奥の両脇の親知らずは必要ないので抜きましょうと言われて返答に困っています。
今お困りとか、将来困るのであれば抜歯が適切です。
そうでなく、手入れもきちんとできれば必要ありません。
>これまで積極的に抜歯を勧められたことはなく虫歯の治療(下の左の第一臼歯の被せが取れました)はその後だと言われました。
第一臼歯のほうが重要な歯です。
そこが先にならない理由が何かあるのでしょう、お確かめ下さい。
>半年前に別の(京都岩倉)治療したばかりのところにまた虫歯ができている(8本)という診断にも素人の私には悩みが深まるばかりです。治療したところから詰め物をまた取り、詰めなおす必要があるのでしょうか?
もし虫歯ができていれば、また取り詰め直しも必要となります。
療したばかりの期間が分かりませんが、治療と予防がきちんとできていれば、20年か30年は持つはずです。
原因を突き止めて根本的解決を図ることをお勧めします。
>虫歯診断書のアップロードができませんでしたが、そこには「欠損は歯が抜けてしまった状態です。このままほおっておくと次第に歯のない方向へ移動してしまいバランスをくずしてしまいます。」とありました。
通常はその通りです。
将来のためには放置は良くない結果となることが多いと思います。
稀に大丈夫なこともあります。
ご担当の先生にお確かめ下さい。
回答 2
はじめまして。むさしの歯科の徳永と申します。
お話を読んで察するところ、十分に納得のいく説明がなされていないのでは?と感じますがいかがでしょうか?
親知らずは一般的には必要無い歯で、悪さをするようであれば抜歯することも多いです。
しかしながら51歳になるまでそのままで生活してこられたのですよね?
その親知らずを抜くに値する理由を先生にしっかりと問いかけてみてはいかがでしょうか。
それ以外の虫歯という診断についても、写真やレントゲンを見せてもらって治療の必要性をご自身でしっかりと確認できれば決心がつくのではないでしょうか。
むさしの歯科では、口腔内写真やレントゲンを見ていただいて納得いくまで相談し、「治療をせずに放置した場合はこうなってしまいます」としっかり説明した上で、治療をするかどうかの決断は患者さんに決めていただきます。お金のかかる治療ですので、医師の独断で治療を押し付けるべきでは無いと考えています。
医療も「買い物」ですから、ご自身の後悔が無いように。
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