受け口について
まりや
（本人・三重県・10歳代・女性）
回答：2件
2011年08月21日 02:12投稿
こんにちは。
私はずっと前から反対咬合に悩まされてきました。
詳しく言えば上の上あごの1〜3番までは下あごより後ろに下がっていて4〜8番は下あごと同じ？位置にあります。
自分が思うにあごが成長し過ぎだと思います。
本当に受け口のせいできちんと笑えなくて悲しいです。
矯正したとしてもきちんと治るのでしょうか？
また、病院によって違うと思いますが手術の場合には大体いくらかかるのでしょうか？
回答 1
ご相談ありがとうございます。
＞矯正したとしてもきちんと治るのでしょうか？
検査をしないとはっきりしませんが、今まで見た症例ではきれいになっています。
＞また、病院によって違うと思いますが手術の場合には大体いくらかかるのでしょうか？
顎変形症の診断が出れば、保険がきくと思います。
大学病院で相談してみて配下だでしょうか。
回答 2
名古屋のしろもとデンタルクリニック 野村です。
反対咬合には歯性（歯並びのみ）のものと顎変形症とよばれる骨格性（顎の骨に問題がある）の原因ものとがあります。
もし歯性の物であれば矯正治療できちんと治ります。
骨格性のものであれば手術が必要になりますが、ほとんどの場合骨格のみではなく歯並びにも問題を抱えている場合が多く矯正治療と手術を併用することになります。
手術は”口腔外科”で行いますが、顎変形症であれば費用は保険適応となりますので保険の範囲内で受けていただく事が可能です（ただし高額医療となりますので、所得や年齢によって一定以上は戻ってきますが手続きが必要となります。詳しくは「高額医療費」で検索してみて下さい）。
また矯正治療、手術とも届け出や基準を満たした医院である必要がありますので、受診される際は問い合わせされてからがよろしいかと思います。
まずは矯正クリニックに受診してみて下さい。そこで診断していただき必要であれば口腔外科専門施設と紹介され連携治療を行っていくのが一般的です。