医療法人社団守巧会矢内原ウィメンズクリニック の口コミ・評判

38歳で妊娠しました。治療期間はきっかり一年です。人工授精から始まり、採卵5回、移植2回目で妊娠です。
まず先生は女性の堀内先生がおすすめです。明るくて優しく、質問がとてもしやすい先生でした。手技も痛くないです。同じ女性の先生でも黄木先生は質問が少ししづらい雰囲気で、気分なのか丁寧に答えてくださる時と投げやりな時がありました。男性医師は近藤先生が内診台がまだ動いてる時や、声かけと同時にズボッと膣に器具を入れるので、私は苦手でした。あと前回のカルテを明らかに見ていない診察だったりします。
心配事を相談したとき、「次黄木先生が見るからそこで聞いてみて」と言われ、その通りにしたら黄木先生に話は通っておらず、「次近藤先生に聞いてもらえれば良いです」と言われた時は閉口しました…結果その次の診察で以上に気づいてくださった堀内先生から薬を処方されたり。

私の場合金銭的に保険適用診療しかできなかったので、保険適用範囲の治療はオーダーメイドじゃないのでどこ行っても大して変わらないだろうと思い、通いやすいこちらを選びました。結果高齢なのに１年で妊娠できたのは良かったです。
今出産先の病院に移りましたが、そちらの検診時に「血液検査一度にやると金額高くなって負担大きいから2回に分けようか？」と聞いてくださり、矢内原さんでの初回の妊婦健診時にした血液検査が助成金12000円を引いても自費で4万以上取られたので、「4万かかると厳しいです」と伝えたら、出産先の医師と看護婦がものすごく驚いてました。
4万？！そんなにかかる病院聞いたことないよ！と、紹介状に添付されてた検査結果と、わたしが自分で持ち込んだ結果を看護婦さん2人、医師の3人がかりで調べ始めて、「…感染症の検査の量が物凄く多いからそのせいかな…それにしてもこんな金額聞いたことない…」とざわめいてました。
こちらは素人なので必要な検査をされてるとしか思ってませんでしたが、もしかしたら他所の病院ならやらない項目まで検査に含まれてるかもしれません。とはいえ妊娠12週までは矢内原さんに行く決まりなので、避けられない事ではありましたが…
不信感というか、若干の疑問はあるクリニックですが、駅近だし培養技術は高いと思います。