国立大学法人 三重大学医学部附属病院 の口コミ・評判

生まれつき両手の骨の変形があり、変形が判明した20才代後半から10年程通院しています。
両手の痛みがひどくなり着替えをするのも大変になり他院を受診したところ、骨の変形があることが判明。その病院では、生まれつきの変形のため、どうもできないと言われました。痛みもひどくどうにかならないかと思い、三重大学医学部附属病院に連絡をしたところ、辻井先生が一度診させて下さいと言って下さり受診させて頂くことになりました。（紹介状はかかりつけ医に経緯を説明し作成して頂き、画像は、変形が判明した病院から借りていきました。）
初診のときは、大学病院に受診することは初めてで、母も私もとても緊張していました。初めての先生だし、怖かったらどうしよう、何て言われるかな？とガチガチでした。診察室に入ったら、緊張しているのが先生に伝わったのか、先生が緊張をほぐれるような話し方をして下さりホッとしました。
10年前から今まで数回手術をして頂き、今も定期的に診察して頂いています。
先生にお世話になっている期間も長くなり、先生が私の性格（不安が強い）をよく理解してくれているため、調子が悪くなったとき、ちょっとしたことでも相談しやすいです。受診に行くときには、手の状態が悪くなっているかもと不安で気分が重くても、帰りには、不安も解消され、元気に診察室を出て来られます。
現在も手を使いすぎると痛みが強くなるため無理はできませんが、着替えは痛みなくできますし、手芸を楽しむこともできています。先生も、⚪⚪をしたらダメ、これもダメと行動を制限するタイプではなく、運動も手芸もしていいよと言って下さるのでありがたいです。