神奈川県立精神医療センター の口コミ・評判

身体疼痛から長く座ることができず、摂食障害になり、なかなか完治せず、
2回目の入院をすることになりました。

前回と同じ３階にある病棟だったので、お世話になった看護師さんが数人残っていて、また会えてお話できてとてもうれしかったです。

私は、食べる速度が遅いので、１時間の食事時間が終わると、看護師さんが
お盆をさげにくるので落ち着かず、困りました。医療センターの看護師さんは
ドアをノックしないで、急に開けるため、着替えている最中にあけられたりすることもあり、恥ずかしい思いを数回しました。
同じような思いの患者が多く、誰かがアンケートで伝えたようで、入院生活の
後半は、看護師さんもノックするようになりました。
今回は、多重人格の年配の女性が入院していて、夜中に泣き叫んだりして、
６０人くらいいる患者たち皆がおびえてしまい、大変でした。
前回は、無理だった入院中の外出が少しできた点が、良かったところです。
年齢が近い患者さんが数人いたので、症状は違くても、お互いはげましあって
生活しました。
２，３か月、一緒に暮らすので、家族のようになってしまい、退院するときは
いつも悲しいです。
不眠症は改善しましたが、摂食障害は、完治せず、家で自分のペースで
治していこうと思いました。