茨城県のノロウイルス感染症
病気名から検索
病院名から検索
ノロウイルス感染症について
ノロウイルスにより引き起こされる感染症です。感染後の潜伏期間は24~48時間程度。主な症状は、吐き気、突然の嘔吐、腹痛、下痢で、発熱は微熱である場合がほとんどですが、乳幼児は高熱となることがあります。通常は軽症で経過し、2~3日で回復します。牡蠣などの二枚貝からの感染や、感染者の便や吐しゃ物からの経口感染があります。非常に感染力が強く、症状が落ち着いてから2~3週間程度ウイルスを排出し続けるので、集団感染に注意が必要です。入念な手洗い、手指の消毒で予防が期待できます。汚染された便や吐しゃ物の処理には、使い捨ての手袋とマスクを着用し、次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)や消毒用エタノールで浸すように2~3回拭き取り、消毒をします。
▼ノロウイルス食中毒(日本食品衛生協会ウェブサイト)
https://www.n-shokuei.jp/eisei/sfs_index_s10.html
全国合計 ノロウイルス感染症の治療実績
ウイルス性腸炎
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
その他 | 67,633件 | 6.6日 |
合計 | 67,633件 | 6.6日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
病院別 ノロウイルス感染症の治療実績
「ウイルス性腸炎」の治療実績数を、便宜上“ノロウイルス感染症”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
※上記病気名の合計件数を表示しています
※件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります