山形県の流行性角結膜炎(はやり目)
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流行性角結膜炎(はやり目)について
別名「はやり目」とも呼ばれるウイルス性結膜炎。主な原因はアデノウイルス8型・19型・37型・54型で、感染力が強く、手からの接触感染により1~2週間の潜伏期間後、ひどい目やに・目の異物感(目がゴロゴロ)・充血・耳前のリンパ節の腫れが現れる。アレルギー性結膜炎とは違い、「かゆみがない」のが特徴。ウイルス特効薬はないので、治癒には2~3週間かかる。抗体ができる発症1週間後くらいから、次第に症状が改善していく。細菌感染および症状悪化防止のために目薬(抗菌剤・ステロイド)が処方されることが多い。学校保健法により、医師から感染の恐れなしと許可が出るまで「出席停止」。大人の場合もできる限り出社を控えたい疾患。予防には、こまめな手洗いと消毒(熱・次亜塩素酸ナトリウム)が欠かせない。
全国合計 流行性角結膜炎(はやり目)の治療実績
結膜の障害
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
その他手術 | 2,799件 | 3.1日 |
手術なし | 57件 | 6.6日 |
合計 | 2,856件 | 3.1日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
病院別 流行性角結膜炎(はやり目)の治療実績
「結膜の障害」の治療実績数を、便宜上“流行性角結膜炎(はやり目)”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
※上記病気名の合計件数を表示しています
※件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります