広島県のりんご病(伝染性紅斑)
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りんご病(伝染性紅斑)について
りんご病(伝染性紅斑)は子どもに多く、両頬に真っ赤な発疹が出る感染症です。子どもの場合、症状が非常に軽いことが多いので、「子どものうちに罹っておきたい感染症」とも呼ばれています。原因はヒトパルボウイルスB19。感染力ピークは発疹前の風邪様症状の時で、発疹が出た後はもう感染しないので、全身状態がよければ登校OK。ただし大人は、特徴的な発疹は出ずに、関節炎・頭痛が出ることが多く、特に妊娠中の感染によって、胎児が感染すると重大な影響があります。母体には症状が出ず(不顕性感染)、知らぬ間に母子感染しているケースも多いので、家族(特に子ども)に風邪症状が現れている時は、いつも以上に「うがい手洗い」や「マスク着用」など感染症予防に注力が必要です。
全国合計 りんご病(伝染性紅斑)の治療実績
ウイルス性急性発疹症
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
その他 | 12件 | 5.2日 |
合計 | 12件 | 5.2日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
病院別 りんご病(伝染性紅斑)の治療実績
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