宮崎県の淋病(淋菌感染症)
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淋病(淋菌感染症)について
細菌の一種である淋菌に感染することによる疾患。「淋病」と呼ばれる性感染症(性病)のひとつ。
主に性交により感染するが、手指やタオルを介しての感染が疑われる報告もある。
また、分娩時の産道感染で母子感染する場合があるので注意が必要。
■男性特有の疾患
急性尿道炎(膿みや粘液性の分泌物が出現し、排尿時にうずくような痛みが現れる)
※後遺症として尿道狭窄となることがある。
■女性特有の主な疾患
子宮頚管炎、尿道炎(自覚症状がない場合が多い)
※症状が進むと子宮内膜症、卵管炎等を起こし発熱・下腹部痛が起こることも。後遺症として不妊症になることがある。
■性別を問わない主な疾患
淋菌性結膜炎、関節や皮膚の炎症
※稀に心膜炎、心内膜炎、髄膜炎および肝周囲炎を起こすこともある。
《治療》
抗生物質の投与
▼淋菌感染症とは(東京都感染症情報センター)
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/gonorrhea/
全国合計 淋病(淋菌感染症)の治療実績
性感染症
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
その他 | 983件 | 10.2日 |
合計 | 983件 | 10.2日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
病院別 淋病(淋菌感染症)の治療実績
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