ガングリオンとは、皮膚にグリグリと膨らんでいるこぶのような見た目で、中に黄色いゼリー状の物質の詰まった腫瘤。
いわゆる“はれもの”“できもの”と呼ばれる軟部腫瘍のうちの一種なので、見た目は怖いですが通常は良性腫瘤。
■好発部位:関節の周辺や腱鞘のある場所によくできやすい疾患。
・足
・足の甲
・膝
・手(特に指)など
※まれに骨や筋肉、神経に出来る場合がある。
■原因
関節や腱を動かしやすくするためにある関節液や腱鞘の中にある滑油、関節を包む袋(関節包)などが少しずつ変性し、濃縮していくと粘液やゼリー状となる。
それらが関節包などに溜まることが原因。
▼症状・病気をしらべる>ガングリオン(日本整形外科学会ウェブサイト)
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/ganglion.html
手術別 | 件数 | 平均 在院日数 |
---|---|---|
(01) 関節滑膜切除術等 | 1,552件 | 4.1日 |
その他手術 | 184件 | 5.2日 |
手術なし | 31件 | 5.2日 |
合計 | 1,767件 | 4.3日 |
「ガングリオン」の治療実績数を、便宜上“ガングリオン”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
順位 | 都道 府県 |
病院名 | 治療実績 | ||
---|---|---|---|---|---|
合計 件数 |
手術 あり |
手術 なし |
|||
1 | 大阪府 | 学校法人近畿大学 近畿大学病院 | 10 | 10 | - |