鹿児島県の子宮内膜症
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子宮内膜症について
子宮内膜(またはそれに似た組織)が、子宮以外の場所に存在することにより、強い月経痛など様々な症状や障害が引き起こされる病気。
生殖年齢の女性(思春期~閉経期)の5~10%が罹患していると言われ、半数は不妊症を併発する。
《種類》
子宮腺筋症、卵巣チョコレート嚢胞
40歳以上で、8cm以上の卵巣チョコレート嚢胞は、稀に癌化することがあるので摘出または定期的なフォローアップが必要となる。
■主な症状
・月経時の下腹痛
・腰痛などの月経痛
・月経時以外の下腹部痛や腰痛
・性交痛や排便痛などの疼痛症状
・便通の異常
・下血
・血尿
・喀血
■主な治療法
・非ステロイド系消炎鎮痛剤による疼痛
・ホルモン剤による薬物療法
・病変を摘出、焼灼または癒着剥離手術
▼子宮内膜症とは(日本産科婦人科学会ウェブサイト)
https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=9
▼子宮内膜症について(あすか製薬ウェブサイト)
https://www.aska-pharma.co.jp/mint/womanhealth/joseinobyoki/byoki01.html
全国合計 子宮内膜症の治療実績
子宮内膜症
手術別 | 件数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
(01) 子宮全摘術等 | 8,449件 | 7.2日 |
(02) 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 4,320件 | 6.5日 |
その他手術 | 501件 | 5.8日 |
手術なし | 887件 | 5.4日 |
合計 | 14,157件 | 6.8日 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
病院別 子宮内膜症の治療実績
「子宮内膜症」の治療実績数を、便宜上“子宮内膜症”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)
※上記病気名の合計件数を表示しています
※件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります