排便時に強く力むことをものごころがついたころからしており、以前から内ぢ核で悩んでおりました。痛みはさほどないのですが、排便時にぢ核が脱出し、指で押し込むことがたびたびでした。
インターネットでたまたま調べていたところ、近年ジオン注射というぢ核硬化療法があるとのことで受診を決意し、2つの医療機関受診を経て同治療を行いました。
日帰り手術のできるクリニックで行いました。
前日夕食最後に禁食で当日は水分のみ可でクリニックに到着。
術衣、紙パンツに着替えて処置室へ。点滴をしながら処置台にうつ伏せとなりました。
このあと局所麻酔でしたが、これが痛い!!!もともと注射嫌いでもありますが、涙が出るほど痛かった!!!そのあとは鎮静剤でしょうか、次第にうとうとと寝てしまい、気がついたら硬化療法注射は終わっておりました。
看護婦さんら2人に肩を借りつつ安静ベットへ。半日休んだら診察後に紙パンツのまま帰宅。下半身は麻酔の影響で痺れたままですが、歩行には問題なし。
抗生物質、NSAIDs、芍薬甘草湯、ヘモナーゼを処方されました。
翌日初排便は緊張しましたが、軟下剤もあってか比較的スムースに排便。痛みなし。
翌日は休診日でしたので翌々日に診察。その間違和感は持続してましたが、だんだんと違和感は薄れてきました。1,3,5週後の診察を経て現在に至りますが、ひとまず再発なく経過良好なようです。
総じて腰の局所麻酔はとても痛かったですが、やってよかったと思います。再発時には再度ジオン注射をするか、手術をするかはその時の症状、社会生活状況でで考えようと思います。