朝起きた時、喉の痛みと関節痛があり、熱もなかったので、ただの風邪だと思い市販の風邪薬を服用し、休んでいました。
少し寝たので、体調が一時期は回復したのですが、夜になり急に体全体に寒気があがり、頭痛もするようになりました。
また、喉も痛く、飲み物も食べ物も摂取するのが辛く、スポーツドリンクと風邪薬を飲んで寝ました。
夜中も手足まで冷たくなるくらい悪寒があり、どんどん具合が悪くなったので、
次の日、内科にかかりました。
診察で喉を見た所、異常に腫れているので、溶連菌の疑いがあるとの事で検査をする事になりました。
溶連菌の検査は、喉の腫れている所を綿棒で取るだけの簡単な物で、痛くなかったです。
また、尿の検査もしました。
20分後くらいに検査の結果、溶連菌でした。
溶連菌は特殊な治療だそうで、2週間、1日3回抗生物質を服用し続ける事で、完全に治癒するそうです。
また、尿の検査の結果、ケトン体と尿蛋白が+で非常に体が弱っている証拠という結果でした。
また、水分摂取不足の指摘をうけ、脱水症状になっている状態との事でした。
家族に溶連菌になった人はいないので、
外出先で、くしゃみや唾液が飛沫した物や、手についたのが、そのまま口に入ってしまっに移ったのではないかと説明を受けました。
そして、2週間後の抗生物質を飲みきった後、
同じ検査をして溶連菌がいなくなったか確認し、治療終了しました。
溶連菌というと、子供がかかるイメージがありますが、大人も免疫力が弱っている時にかかるそうです。
予防としては、マスク、手洗い、うがい
の徹底。
水分摂取。
家族間で移る事もあるので、感染者はマスクを着用。
外出は感染者は、抗生物質の投与3日間は他の人に移る事もあるので外出を避ける事。
感染していない家族は外出してもOKですが、潜伏期間もあるのでマスク着用するなど注意が必要です。