旦那さんが小学生のころの体験レポートです。
夜中、寝ていたところ突然に、みぞおちから下腹部の痛みに襲われたらしいです。
いっときして痛みがおさまってきたらしく、朝がたには少しやわらいでいたため、野球の部活後に内科を受診しましたところ急性胃腸炎とのこと。
でも二日後に試合を控えていたので、そのときは経過観察になり薬で散らしてもらって帰宅したそうです。
試合の終わったあとあたりから、動くたびにチクッチクッと痛み、何だろう、くらいにしか思っていなかったらしく、そのあと転げまわるほどの激痛に。
緊急で病院に運ばれたところ、盲腸の炎症部分が大きく破れ、膿がおなかの中に漏れ出し腹膜炎を起こしていたらしいです。
もう少し遅かったら、死ぬ可能性もあったらしく、即、入院となりました。
普通、盲腸の入院は一週間で退院となるらしいですが、腹膜炎を起こすほどひどくなってしまったため、長めの一ヶ月の入院に。
手術後、はじめはもちろん、食事は取れずジュースのみ。
その後、三分がゆに。あまり美味しくなく(しょうがないですが)ジュースだけ飲み、おなかは普通に空くし、辛かったらしいです。
無理は禁物ですね。