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おじさんの糖尿病闘病日記 便秘と下痢パート1

k  (60歳代・男性) 2013年12月29日
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病気
1型糖尿病
関連
便秘

おじさんの糖尿病闘病日記 特別編パート1 便秘と下痢 パート1

 便秘といったら どんな認識があるのだろう。
 下痢といったら どんな認識があるのだろう。
 
 今年の夏の体調異変にびっくり。
 57年間生きてきて・・・ 今までの経験・体験してきたことが吹っ飛んでしまった。
 
 便秘の原因を大きく2つに分けると、腸が狭窄(きょうさく)してしまい、
 そのため便通が滞るのが1つ(器質的便秘)、もう1つはこうした原因がなく、腸管の機能が異常を起こした
 ために起こる場合(機能的便秘)があります。
 要するに、普段定期的に出ていた大便(うんこ)が出なく苦しんでいることである。
 人により毎日でないと苦しい人もいれば一週間でなくても平気な人もいる。

 私は前者で、朝起きたら必ず行かないと体調が悪かった。
 エスキモー型と言われ座ったかと思ったらすぐ出て終わり位早かった。
 *なぜエスキモー型というのか
 エスキモーは外でトイレをするので早くしないと凍え死んでしまうためといわれる。

 糖尿病の一つの症状として、2年位前から時々便秘に悩まされるようになった。
 といっても一週間以上便秘になることはなかった。
 その時の情況を
 2013年元日から便秘気味だった。

 3日~5日間で治っていたので真剣に受け止めていなかった。
 夏頃よりだんだん体に変調をきたすようになってきた。
 一週間しても便意がない。排便してもビー玉の大きさで固かった。
 便器に落ちるとカーンと音がするような硬さだった。
 
 食事も野菜・魚中心だし、食後のヨーグルトも忘れなかった。
 だが異変は突然やってきた。
 10日間全く大便が出なかったのだ。
 一週間位から医者に行って下剤を飲んでいた。
 腹のマッサージも一日3回以上していた。
 5日目位から小腸に手にあたる固いものが多くなってきた。
 体重も53キロから57キロまで増えてきた。
 パンツもサイズがMからLLサイズでなければ痛く履けなかった。
 妊婦さんだったら経験あると思いますが、下腹が膨らんでへそがめくれる感覚
 腹が出ているのが見た目でもわかる。

 少し歩くと吐き気がした。足が痛いのとかっこ悪さでまるっきり外に出なくなった。
 動かない⇒腸が動かないので便秘になる。⇒動けなくなる⇒便秘になる
 悪循環の繰り返しである。
 時には一日中腹が痛く、気持ち悪い時があった。
 とてもつらい一日でそんな時は、睡眠導入剤を倍量のんで寝てしまうのだった。

 かかりつけの医者に行って下剤を数種類もらってきた。
 下剤は何種類か試したことがあったので、別の種類を試すことにした。
 便秘して7日目より下剤を服用した。
 一日目 下剤 大人一人分
 二日目・三日目 下剤 大人1.5人分 これで十日目に突入
 四日目二種類の下剤を各一人分飲んだ。

 医師より、浣腸の命令があった。又、別の病院に入院とのことも言われた。
 腹が痛くなってきたので家に帰って入院準備をすることにし女房の運転で家に帰った。
 腹の痛みがあり便意があったのでトイレに入った。

 下腹部をマッサージして、立ったり座ったりした。
 左わき腹下に手を当て押すと直径2㎝くらいのベント思われるものが5~6個手にあたる。
 100円ショップで買ってきたビニール製の薄い手袋を使って肛門入口の便を指で掻き出した。
 5個ぐらい掻き出したら少し痛くなったので部屋に帰いき横になった。

 うとうとしていたら急に便意をもようしたのでトイレに行った。
一時間に3回通常の便が出た。これで便秘が治るかなと思い風呂で温める事で便通を良くしようと考えた。 
 風呂から上がり家族3人で夕食を取った。
 腹の痛み、吐き気など亡くなった。
 何か月ぶりだろうこんな穏やかな時間を過ごすのは・・・・

 この後は続きで

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