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幼少期に塩素刺激で発症したアトピー。漢方薬と清潔・保湿を保つことで改善。

まろまろり  (30歳代・女性) 2018年03月19日
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病気
アトピー性皮膚炎

乳児期にはアレルギーなどなく、平和に過ごして降りましたが2歳すぎた頃プールに行き塩素で刺激を受けたことをきっかけにアトピーを発症しました。

食物アレルギーや物質などのアレルギーはなかったのですが、突然塩素に触れたことでアトピーはかなり重症化しました。とにかく、子供なのでかきむしっては出血しまた膿んで痒くなっての繰り返しでした。そんな時、母はこまめに保湿をし包帯をして清潔を保つようにしてくれました。

今はもう、閉院してしまいましたが、愛知県にあった漢方の名医のところに時間をかけていき何時間も並びました。今となっては、特別な調合のぬり薬だったみたいなので、もう出会うことはできませんが、ステロイドだけでなく漢方のぬり薬を継続的に使うこと並行して漢方を飲み続けることで、症状は次第に落ち着いていきました。

ステロイドは一瞬、とても綺麗になりますが多毛になったり皮膚が薄くなったり、黒ずんできたりと様々な副作用もあります。なるべく使わないように漢方で身体の中からの改善、常に清潔にし保湿を保つことで思春期にはほとんど目立たなくなりました。

大人になった今でも、汗をかいたり乾燥の時期になるとかさつきや肌荒れは多少ありますが、アトピーといわなければ誰かに気づかれることはほとんどありません。ステロイドばかりに頼らず、保湿を保つことを根気よく行い漢方を飲んだことで落ち着きました。

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