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20歳過ぎからあった下腹部の膨満感。長年の腹痛や下痢の原因が子宮内膜症だったとは!

えんがわ  (40歳代・女性) 2018年03月12日
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病気
子宮内膜症
製薬
プロゲステロン注射液、ルトラール錠2mg、デュファストン錠5mg
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腹痛慢性の下痢下腹部の痛み(女性)

20歳過ぎた頃から、身体に異変がありました。
下腹部の膨満感です。

近くのクリニックに、MRIもしてもらったりしましたが、漢方を勧められるぐらいで…。
ずっと冷え性だから、むくみの一種で代謝悪いから仕方ないと思っていたけど違ったんです。
症状は、冷たい飲み物を飲むと、下痢をしてしまい、お酒はおろか、氷が入ったジュースも飲めなくなってしまっていたのです。他には、1ヶ月ごと襲う腹痛。便秘かと諦めていました。

それから、10年…
婦人科に初めてお世話になる出来事があり、
みてもらった時に、子宮内膜症だと言われました。
子宮と直腸の間のくぼみ(ダグラス窩)だから、
エコーでも分からないそうです。

それからピルか黄体ホルモンかどちらの治療をするか選択することになり、私は、黄体ホルモンを選びました。
さらに、そこから、治療法として、薬か注射かを選ぶのですが、より確実に効果の高い注射に通ってみることにしました。
3クールしましたが、ホルモンの影響で、更年期のようになりましたよ。仕事をしていたので、辛いなと感じる日も
ありました。上記のような下痢や毎月の定期的な腹痛症状がなくなり、薬へシフトしました。1年続けて、勝手にやめたら、また再発しました…。
今は、飲んだり飲まなかったりです。

この治療は、病気を完治させる治療ではないんです。痛みや症状を和らげる治療です。
身体に負担が一番少ない治療デメリットが少ないものを選びました。

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