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妊婦の貧血

パンダ  (40歳代・女性) 2014年06月08日
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病気
鉄欠乏性貧血、妊娠中の貧血

今まで血液検査で貧血と診断されたことは1度もなく、献血もできていたのに、妊娠し、後期に入る頃に貧血と診断されました。
妊娠がわかってから、妊婦向けの雑誌や病院から貰った冊子、母子手帳などにいつもかかれている妊婦の貧血。

1つの体で2人分の血液や鉄を補わなければならないし、優先順位は赤ちゃんが1番。
母体である妊婦の体は後回しにされるので、どうしても貧血になりやすい。

いろいろな情報を得れば得るほど、妊婦は貧血になりやすく感じ、安定期に入る頃からは病院で医師が進めている鉄分補給のサプリメントなども摂り、自分なりに鉄分を摂るように心掛けていました。

もちろん食事でもほうれん草など鉄分が多いものを、たまにお菓子などが食べたい時は鉄分が付加されているウエハースやせんべいなどを意識して食べるようにしていました。

ここまでして妊婦が1日に必要と言われている鉄分の80-100%を満たすのが精一杯で、必要な鉄分量を満たすことの難しさを感じていました。
妊娠後期に入り、お腹が大きくなってきたこともあり、少し動いただけでも息切れや疲れを感じるようになってきました。

そしてその頃あった血液検査で貧血と診断され、鉄剤と鉄の吸収をよくするビタミンC、胃腸薬が処方されました。

鉄剤を飲んでからは値もすぐに改善され、出産を迎えるまでに貧血を治すことができました。

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