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リウマチ?と整形外科へ行ったが、溶連菌感染症でした。大人は症状が辛い。

かもめべんとう  (40歳代・女性) 2017年09月28日
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病気
溶連菌感染症
製薬
ファロム錠150mg

 5月の連休明けに、体のあちこちが痛むなぁと感じることがありました。
手首周辺などの腕や、肩、足腰に原因不明の痛みや、発赤がある部位もありました。

 同時期くらいに、なんだか体調がすぐれず、いつもダルかったり、風邪のような症状(微熱、悪寒など)があり、朝はまだ大丈夫なものの、夜になり疲れが溜まってくると熱も上がり、かなり高熱になることもありました。

 原因が全くわからず、フルタイムの仕事と家事育児をこなすのは大変つらかったです。PCで同じような症状を調べたら、一番当てはまるのが「リウマチ」。
不安になり、整形外科を受診しました。

 先生に症状を伝えると、レントゲンや血液検査をすすめられ、行いました。血液検査結果が出るのに数日かかるとのことで、後日再診すると、そこで「溶連菌感染症」ということを告げられました。(レントゲン結果には、もちろん問題はありませんでした)

 血液検査から分かったとのことで、抗生物質(ファロムだったと思います)を処方されました。帰宅後、すぐに一包飲んだところ、みるみるうちに体調が良くなりました。今までの辛さはなんだったの?というくらい、効果てきめんでした。細菌感染症には抗生剤は効きますからね。

 ただ、溶連菌感染症は、抗生物質をある期間しっかり飲まないととのことで、症状はすっかり良くなったものの、しばらくの間抗生物質を飲み続け、2回様子見の受診に行き、終了となりました。

 子供の通っていた保育園でも、溶連菌感染症は当時流行っておらず、どこから感染したかは不明です。子供たちに感染しなかったことは幸いでした。

 子供も辛い病気だとは思いますが、大人がかかると、本当に辛いです!人生で一番、体が辛い数週間だったと思います。

 同じような症状が現れた方、ぜひとも検査(もちろん血液も含めて)をされてくださいね。

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