娘が保育園に通いだして半年程たったころ。
保育園から帰ってきた娘の手に小さな発疹がたくさんできていました。
園でも手足口病の子が増えてきているとお便りがあったので、もしかしたらと思い、かかりつけの皮膚科に受診したところ、やっぱり手足口病とのこと。
「子どもはよくかかるし、いま流行してるから」という先生の言葉に安心し、そのときは口の中にもでき始めていたので口腔内用軟膏の薬をもらって帰りました。
その3日後、娘の発疹はだんだん枯れかけてきて「あとは口内だけだな~」なんて思っていたら...
なんだか私自身も指と指の間が痛痒くなってきて、よく見たら娘とよく似た発疹がちらほら。
しかし、以前大人はかからないと聞いていたのでただのかぶれかと思っていたらついには足の裏にまでできてしまいムシロの上を歩いているような痛さに耐えきれず、再び皮膚科にいきました。
先生曰く「大人が移ることは稀で、かかるとしたら子供の頃に感染してなかった人だけ」だそうで、とても珍しがられました。
手足の発疹が引いてきたころ、一気に口内にアフタ(口内炎?)ができ飲むのも食べるのもつらかったです。
そう考えると、まだちゃんと喋れない娘はこんな痛さに耐えてつらかっただろうな。と身をもって実感しました。
手足口病の菌は何種類もあるそうなので、今年かかっても、また違う菌にかかってしまうそうです。
ノロウィルスやインフルエンザに比べたら風邪みたいなものですが、小さいお子さんはつらいかと思います。