先天性欠如歯の治療とリスクについて
似たQ&Aがなかったため、質問いたします。
【現況】
現在40代前半、右上5番目に乳歯が残っています。10年以上前に保険治療(神経は残っています)し、プラスチックの被せ物です。先天性欠如歯、永久歯はありません。
今年になり時々うずくことがあり、歯科医でレントゲンを撮ってもらいその時は抗生物質を処方してもらいました。
根の先に影が見え病気があり、また歯と被せ物の間に少し隙間ができているとのことでした。若干の揺れがあり動揺1でした。フィステルはありません。
そこではインプラントも可能だが、根がしっかり生えているので抜歯せず根幹治療をしてみても良いだろうとのことでした。先生には根の治療をしてどのくらいもつのか確認しそびれてしまいました。
【質問】
先天性欠如歯の右上5番目乳歯について2つの治療法
①抜歯してインプラントか
②根幹治療をしてセラミッククラウンにするか
で迷っております。
どちらも自費治療で高額です。
なるべく長く歯を残したいので②を考えていますが、年齢的にも乳歯があとどのくらいもつかわかりません。
根の吸収は無くしっかり生えているとのことですが、
乳歯の根の治療は難しいと聞きますし、根幹治療をするとさらに弱くなって5年ももたないものでしょうか。
40代で永久歯の無い乳歯を根幹治療することのリスクを教えていただけますでしょうか。
②を選択してあと10年くらいはもってほしいところですが、すぐにダメになってしまうなら①も必要になるため、トータルの費用も嵩み考えてしまいます。
よろしくお願い致します。
回答 1
まりも_さん、歯科医師の楳津(うめつ)と申します。
ではご質問にお答えいたします。
根管治療して、保存するのが良いと思います。
根がしっかりしていれば、10年は持つと思います。
根管治療がうまく行かない可能性もゼロではありませんが、主治医がすすめてますから、大丈夫ではないでしょうか。
お大事になさって下さい。
質問者からの返信
ご回答ありがとうございました。
気持ちの整理ができましたので、根の治療をしたいと思います。