ジルコニアとセラミック
ネソ473
（本人・福岡県・30歳代・女性）
回答：4件
2021年08月23日 20:42投稿
奥歯2ヶ所共に銀のインレーをいれてます。
そこをジルコニアインレーかセラミックインレーで迷ってます。
●特に色はきにしません。
●虫歯になった際、治療しやすいのはどちらですか。
(ジルコニアの方が固いので外すのが困難とネットで見ました)
●寿命と費用(どちらが高いですか)
●ジルコニアは固すぎて自身の歯がもろくなるとは本当ですか？
●フッ素入りの歯磨きした後は、すすがない方がいいのでしょうか。
なるべく詳しく教えて頂けると助かります。
宜しくお願い致します。
回答 1
ネソ４７３さん、歯科医師の楳津（うめつ）と申します。
ジルコニアインレーかセラミックインレーか迷われてらっしゃると言うことですね。
虫歯などで再治療になった場合、治療しやすいのはどちらかと聞かれればややセラミックの方です。
私自身はジルコニアを外すのが困難とは思いません。
寿命は、丈夫さからジルコニアの方が長持ちすると思います。
費用は、歯科医院で違うのでなんとも言えませんが、私のところでは同じ値段です。
ジルコニアは、確かに硬いですが、歯がもろくなることはないと思います。
フッ素入りの歯磨き粉は、ごく少量の水ですすぐのが良いと思います。
飲み込むことを想定して作られたものではありませんので、すすがないのは、おすすめできません。
以上簡単ですが、お答えさせていただきました。
追加があればお気軽にどうぞ。
質問者からの返信
迅速なお返事ありがとうございます。
明日、歯医者に行くので本当に助かりました。
気持ち的にはジルコニアで固まってるのですが、かかりつけの先生は、ほぼセラミックの患者しかいないと言われてたのでそこが心配でした。
最後にもう一つ宜しいですか。
ジルコニアとセラミック治療工程は同じでしょうか。
治療経験数…先生の腕で変わってきますか？
回答 3
追加のご質問にお答えいたします。
ジルコニアは比較的新しい素材ですので、そのために数的にはセラミックが多いのだと思います。
治療過程は、基本的に変わりありません。
技術に関しては、歯科医師の能力、経験のみならず、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手などのスキル・経験、他に設備など様々な要因で、治療の質が決まります。
そして意外と重要なのが、患者さんをお待たせしない様に予約システムがきちんと機能しているかも重要です。
いつもいつも慌ただしい歯科医院では、良い治療はできませんし、患者さんと信頼関係も作りにくいものです。
良い治療を受けたい場合は、歯科医院選びは重要です。
質問者からの返信
再度お返事頂きありがとうございます。
経験数が少ないこと等から、やはりセラミックにしようかなと思います。
予約の待ち時間はおおよそ15くらいで呼ばれますが、椅子に座ってから更に10分くらいは待たされます。
ありがとうございました_(..)_