歯肉退縮の治療
相談箇所:
[永久歯/上左] 3 (犬歯)、[永久歯/上左] 4 (第1小臼歯)
【歯の位置を見る】
上左3,4番の歯茎が下がってきており歯磨きの時歯ブラシが当たるとひりひりした感じがあります。
冷たい、熱い飲食物がしみることはありません。
この部分は4年ほど前にも同じ症状で歯科を受診したときに歯の根元部分を覆うようにレジンを詰める処置をしてもらいました。以降さらに歯茎が下がってきてしまったのだと思いますが、保険での歯肉退縮の治療はレジンを詰める以外にないのでしょうか。
再度治療をお願いした場合、今詰めてあるレジンを取り除き新たに詰めなおす処置になると思うのですがその際歯を削るのでしょうか。
最初の治療の時は歯を削ることはなかったのですが、再治療の際は削ることになりますか?
ワンタフトブラシを使って鏡で場所を確認しながら優しく歯を磨けばそれほど気になる痛みではないので、もし歯を削る処置があるのなら治療は受けずもう少し様子を見ようと思っています。
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回答 1
2021年05月12日 15:57
とむとむさん、歯科医師の楳津(うめつ)と申します。
歯磨きの時だけの症状で、虫歯になっていなければ治療は必要ないし、自然に症状は取れると思います。
もしかしたら、歯磨きが原因で歯肉退縮と知覚過敏が起きているのかもしれません。
ヒリヒリした感じがなくなってもタフトブラシで、優しく磨くだけにしておいたほうが良さそうです。
お大事になさってください。
質問者からの返信
2021年05月13日 14:22
楳津先生、何時も丁寧な回答ありがとうございます。
虫歯になっていなければ、ということなので次回歯医者受診の際診て頂き、問題なければ治療は様子を見ようと思います。