抜歯の際、歯の一部が残りました
昨日歯医者に行き、左6番目の抜歯を行いました。この歯は数年前に虫歯になり、残すのも難しいと言われましたが、腕の良い先生のお陰で何とか抜かずに済んだのですが、数年経った現在、再び痛みに襲われ、被せ物の中を診てもらったところ、中で割れているので抜歯するしかないと言われました。
当時の腕の良い先生は退職されたようで、新しい先生に担当していただき抜歯が始まりました。
今までの治療で歯がボロボロになってしまっているのと、歯の根っこが横に生えているのとで、抜歯に約1時間半かかり、ポッコリ穴があいた状態です。
帰りに痛み止め・化膿止め・うがい薬をいただきました。
ここで質問なのですが、
1.
歯は根っこの一部が残ってしまい、また後日取りましょうという話で病院を後にしたのですが、次回の予約が約1ヶ月後になります。その頃には傷口も塞がってしまうと思うのですが、また切開するという意味なのでしょうか。
2.
歯の一部を残して後日(1ヶ月後)に再治療って、普通にありえることなのでしょうか。
最終的にはブリッジの予定です。
回答 1
シアヌス405さん、それは大変でしたね。
①一ヵ月後に行う際は、ご指摘の通り、切開になる可能性が高いと思います。
②抜歯の再治療は、珍しいことです。
歯根と歯槽骨が癒着して抜きにくかったのかなと推察します。
少々抜歯に対して担当医が経験不足ということも考えられます。
ただし、すべての分野で熟練しているというのはなかなか難しいので
1時間半で再治療を選択したのは歯科医師としては賢明だと思います。
一ヵ月後になるというのは、
予約が取れなかったからでしょうか。
場合によっては、歯根が時間とともに表に押し出されてくるので
その時間を計算してのこととも考えられます。
すべて抜けなかったのは
患者さんにとっても、
歯科医師にとっても想定外のことだったと思います。
担当医が真摯な態度で接しているなら
想定外が何度起こっても
結果は良い方向に行くと思います。
そうでない場合は
腕の良い先生が退職している医院なので
転院をおすすめ致します。
お大事になさってください。
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