虫歯で神経を抜くことって、頻繁にあることなの?
最近、東村山と所沢の歯医者に虫歯治療に行くと、決まって「神経を抜く」という処置をされます。
そんなに頻繁に、神経って抜く必要があるの?
周囲の人に聞いても、ほとんど経験がないと言われるし、過去に別の地域で虫歯治療していても、神経を抜かれることは過去に一切ありませんでした。
単に、総銀歯化させれば、儲けが出るっていう意味での治療なのではないかと疑っています。
実際のところ、どうなのでしょうか?
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回答 1
2015年10月03日 13:23
歯科医師の楳津(うめつ)です。ご質問にお答えいたします。ご本人が不自然に感じるということは、レントゲンなどの画像を使った説明が無いということですね。残念ながら説明もないままに何本も神経を抜かれたらそう感じるのは当たり前だと思います。
ただ、神経を抜く治療がやりすぎの治療だったかどうかの判断は、レントゲンなどを見ない限りはっきり言うのは難しいところです。
今後も同じ思いをしなくても済むようにするには、定期健診を受けるかかりつけの歯科医院を何件か回って決めておいて、年に2~3回クリーニングをかねて虫歯健診を受けられるとよいと思います。そうすれば虫歯になりにくくなりますし、もしなっても神経を取ることにはなりにくいものです。
加えてすぐ虫歯になりやすい人の治療は、部分的に詰めるよりも、根元までかぶせてしまえば、虫歯になりにくいのでその方がよいと考えている歯科医師もいます。
担当医を疑いたくなる気持ちもわかりますが、気持ちを切り替えられればその方がよいと思います。お大事にしてください。