近視: 遠くのものがぼやけてよく見えなくなる
老眼: 近くの物が見えにくくなる、目を離さないと見えない
白内障: 「白内障」は、目の中にある「水晶体」が白く濁り、視力の低下を引き起こす疾患。外からの光を集め、ピントの調節を行うカメラのレンズのような働きを持つ水晶体が、何らかの原因で白く濁ってしまうことで発症する。視界が白く霞む・光がまぶしく感じる・ものがぼやける・ものが二重三重に見える・視界が暗いといった症状が現れ、進行すると視力が低下する。ごく初期の状態では、点眼薬で進行を抑える治療を行う場合もあるが、生活に支障をきたすようであれば、手術で濁った水晶体を取り除き、人工の「眼内レンズ」を入れる治療が必要になる。
緑内障: 「緑内障」は、何らかの原因で目と脳を繋ぐ「視神経」に障害が起こり、視野の一部が徐々に欠けたり狭くなったりする疾患。40歳以上の20人に1人が発症するポピュラーな疾患だが、適切な治療を行わず、症状が進行すると失明の恐れがある。眼圧の上昇が緑内障の発症要因の一つであるため、薬物療法（点眼薬）、手術、レーザー治療などで眼圧を低くコントロールし、症状の進行を止める治療が有効である。初期のうちは気付きにくく自覚症状が出る頃には進行していることも多い。早期発見・早期治療のため、定期的な検診を受けることが重要である。
網膜剥離: 視力の低下、視野が狭まる、物が歪んでみえるなど
網膜中心動脈閉塞症: 視力の低下、痛みはない
加齢黄斑変性症: 視力の低下、ものが歪んでみえる、視野の中心部が見えにくくなるなど
糖尿病性網膜症: ものがぼやける、歪んでみえる、視力の低下など
硝子体出血: 視力の低下、目の前が真っ暗になるなど
視神経炎: 急な視力の低下、目の奥の痛みなど
角膜ジストロフィー
遺伝性網膜ジストロフィ
網膜中心静脈閉塞症: 視力の低下、痛みはない
帯状角膜変性
糖尿病黄斑症

診療科目

眼科

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