紫波郡矢巾町医大通の鼓膜チューブ留置術に対応する病院・クリニック（0件）

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詳細	鼓膜チューブ留置術「滲出性中耳炎」の外科的治療として有名で、局所麻酔の上、耳の鼓膜に穴をあけ、シリコンチューブを一定期間入れておくことで、チューブの穴を通して換気機能が改善できる治療法。乳幼児の場合やアデノイド切除も同時に行う場合には、全身麻酔下で行われることも。適応となる症状は、薬物療法や鼓膜切開を行っても改善しない「滲出性中耳炎」や何度も繰り返す「急性中耳炎」。”鼓膜チュービング”とも呼ばれ、中耳炎発症頻度の低減や速やかに聞こえが良くなる（難聴改善）メリットがある一方で、チューブを長期間留置しておくと、鼓膜硬化や開けた鼓膜の穴が自然に塞がらなくなる場合もある。ちなみに「滲出性中耳炎」の好発年齢である3歳～10歳までは、中耳炎による難聴症状が言語理解力の遅れなど将来の発達に影響を及ぼしかねないため、積極的な治療が望まれている。料金の目安保険適用あり　3割自己負担：片耳8千円程度
診療科目	耳鼻咽喉科
病気	中耳炎、急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎

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