上北郡東北町の結腸がんを診察する病院・クリニック（1件）

直腸を除いた大腸の大部分を占める「結腸」の粘膜にできた悪性腫瘍。初期のほとんどが無症状だが、進行すると血便・便が細い・残便感・下痢や便秘を繰り返す・しこり・腸閉塞などの症状がみられる。便潜血検査（検便）による大腸がんの一次検査後、大腸内視鏡や直腸指診、生検などから診断し、CT・MRI・PET検査による、がん進行度から治療法を選択する。治療の基本は手術によるがん切除であり、早期なら内視鏡治療も可。再… 【続きを読む】

直腸を除いた大腸の大部分を占める「結腸」の粘膜にできた悪性腫瘍。初期のほとんどが無症状だが、進行すると血便・便が細い・残便感・下痢や便秘を繰り返す・しこり・腸閉塞などの症状がみられる。便潜血検査（検便）による大腸がんの一次検査後、大腸内視鏡や直腸指診、生検などから診断し、CT・MRI・PET検査による、がん進行度から治療法を選択する。治療の基本は手術によるがん切除であり、早期なら内視鏡治療も可。再発予防・手術前治療などで抗がん剤（化学療法）・放射線治療を行う。術後は定期検査や経過観察が必要となる。