北海道の注意欠如・多動症（ADHD）の口コミ（5件）

こちらを受診する１年半前に自分がADHDではないかと思い、大きな精神病院で発達障害のテストを受けたのですが、結果は「ADHD寄りだが、生活に支障がないレベル」との診断で薬の処方もなく、結果症状が悪化し、最近自殺を考える様にまでなってしまい、保健所の専門の課にメールでアドバイスをいただいたところ、こちらを紹介されました。

電話で初診の問い合わせをした際も、スタッフの対応もとても親切で、更に金曜日の電話して翌週の火曜日には受診できるというこの手の診療科目では考えられない早さでした。（たまたまなのかもしれませんが。）

初診の日も、私の後に初診で受けに来られた方が居たのですが、受付の方との話のすれ違いで、病院の紹介状を持っていらっしゃらなくて、本来なら受診できないのですが、すぐに受付の方が先生に相談しに行って、「本来なら駄目なんですが、折角きて頂いたので、特別にこれから受付しますね。」と対応されて、心象がとても良かったです。自分の受診がその分１時間ほどずれましたが、気になりませんでした。

待合室で待っている間に７ページにわたる問診表に記入し、診察室に入った瞬間、先生に「あなた、完全にADHDだね、大変だったでしょ。」と言われました。まだ、椅子にも座っても居なかったんですが（苦笑）。そこから１時間程話をして、最初の１週間で遅効性のストラテラを処方され、次の週の問診の結果、現在は即効性のコンサータを服用して居ます。

先生なんですが、結構せっかちな性格なのか、畳み掛けるように話しかけてきますので、自分の事をゆっくり聞いてもらいたいと思う方には向いて居ないかも知れません。
ただ、スパンと判断を下してくれるので、私のような、自分で何かを判断するのが苦手な方なんかはあっているかもしれません。

ちなみに現在の薬に変えた所、効果が得られています。大げさですが、人生が変わったみたいです。自分が何者か分っただけでこんなにも周りを見られるのかと、自分でも驚いています。

あと、初診の時に自立支援医療の申請を勧められました。３割負担が１割負担になるというで申請しようと思います。
（後で知ったんですが、投薬が長期になりそうな人にしか本来は勧めていないとある情報サイトで見ました。）


評価については、先生にはもうちょっと私の話を聞いてほしいなと思ったので４つ。
待ち時間は上記のエピソードのように臨機応変な対応が稀にあるかもしれない、初診以外では予約制ではないので、４つにしました。

大人のADHDの患者さんを多く見られていて、かつ私が服用しているコンサータが、乱用防止の為、「コンサータ錠適正流通管理委員会」に登録された医師のみ処方できるという事を考慮に入れて、総合は星５にさせて頂ました。

もし、私と同じように、自分は普通の人と同じはずなのに異常なくらい上手くいかなと悩んでいる人がいたら、一度受診されてみてはいかがでしょうか。

2020年に職場で行われたストレスチェックで高ストレスと判定され、面談を受けました。
そこで産業医より大人のADHDである可能性から、検査を受けることを勧められました。
2020年末に他の病院でADHDおよびASDであると診断され、アトモキセチンが処方されました。
アトモキセチンですが、服用したらどうしようもないほど眠たくなりました。
それが原因で職場から休職して治療に専念するよう命令されました。
そのことを主治医に相談したら、アトモキセチンの処方が止められてしまいました。
ADHDを少しでも良くしたくてアトモキセチンに頼ってるのに、それを止められ、しかも代替の薬も処方しないと来ました・・・
お話にならないため、別の病院を探すことにしました。

そこでたどり着いたのが、植苗病院でした。2021年3月のことです。
まず医師の対応が全然違いました。
とても親身になって話を聞いてくれて、困っていることをすべて相談しました。
さっそくADHDをはじめとする検査を行いましたが、こちらは問診と知能検査、母と帯同での面談で3日間にわたり検査が行われました。
結果、ADHDおよびASDであると診断されました。
前の病院での検査はせいぜい2時間程度でしたが、植苗病院での検査はそれと比較にならないほど厳密で精密な検査で、受けている身としても非常に納得できるものでした。
紆余曲折はあったのですが、アトモキセチン120mg/日とコンサータを併用するという処方内容が、私にはベストであることがわかり、状態が安定したため、復職することができました。2022年2月のことでした。
復職してからは休職前と全く違う業務につきました。
現在は職場でただ一人だけのシステムエンジニアという立場です。
休職する前と比較して、周囲の人の態度は全く異なり、とても友好的なものでした。
職場での評価は人が変わったようにV字回復しています。

その後、主治医の転院に合わせて植苗病院⇒柳町診療所を経由して、2024年2月よりウトナイ病院に4週間に1度のペースで通院しています。

上司からは私だからこそ任せられると言われ、休職してでも治療に専念した甲斐があったと実感しています。

ADHDとASDの両方は100人に1人と言われています。私はその1人に入ってしまったわけですが、諦める必要は全くありません。

三浦院長が亡くなったため、現在は渡邊新院長のみが常勤で、週一回の診察しかない非常勤の医師がもう1人いるだけです。
予約は大変取りずらいです。
私は元々、渡邊(当時は副院長)新院長が担当でしたが、以前は簡単に予約が取れたのに、予約が取りずらく困っています。
それでも1ヶ月近く前なら予約は取れます。
やたらと元の三浦院長だけの評判が高いようですが、私は渡邊新院長の方が良いです。
話したいことは話せるし、大事なことは先生からも聞いてくれます。薬に関する希望も、ほとんど聞いてくれます。
何も不満は有りません。

最初は心的ストレスが原因で耳鳴りがすると通院しました。
仕事が忙しくて薬を切らしてしまうと、寝付けなかったり、悪夢をよく見るようになり慌てて通院しました。

やがて耳鳴りだけではなく目まいも起こるようになりましたが、心的ストレスでは色んな身体症状が出るから一喜一憂しないことと言われて落ち着くことにしました。

ある日、職場でのストレスチェックに引っ掛かり、産業医面談を受けました。その際、ADHDの疑いがあると指摘され、検査を受けるよう勧められました。
これに応じて、こちらの病院でADHDの検査を受けたところ、その傾向があるという結果でした。
ADHDの症状をネットで調べてみると思い当たる節がたくさんあり、社会人として活動するためにはしっかりとADHDと向き合わなければならないと思いました。
そこでADHDの治療をしたいと医師に相談し、アトモキセチン(ストラテラ)を処方してもらったのですが、眠くなるという副作用で職場からは休職しなさいと言われました。
せっかく休職させてもらったのだから、ADHDとはしっかり立ち向かいたいと医師に相談したところ、『無理です』と断言されました。
検査の結果、私はADHDだけではなく自閉症スペクトラム障害も併せ持っており、処方できる薬が無いと言われました。
結果、アトモキセチンの処方はなされなくなりました。

これではせっかく休職までしてADHDと戦いたかったのに本末転倒です。しかも無理と断言されましたので、もはやこの病院はダメだなと思いました。

一部では意味があったものの、肝心なところでさじを投げられた形です。
現在他の病院へセカンドオピニオンを求めて奔走中です。

2021年5月5日更新。自力で植苗病院を見つけ、電話予約して3月3日から転院しました。
医師の態度は天と地ほどの違いがあり、ADHDの治療もスタート出来ました。
転院して正解でした。

ADHDで通院中。
まず、初診時に問診票を書いて診断後に診察券を渡らせるが、診察券の名前が間違っている受付。
医者はADHDと結果が出るまでは、問診だったり過去のことだったり聞いてはいたが、ADHDと結果が出ると毎回診察の際は3言だけ聞いて診察終了。

「調子どうですか？」
「では、同じ薬出しときますね」
「次は○○日でいいですか？」

「調子どうですか？」ってそんな抽象的な質問の仕方ありますでしょうか。特別変わったことがなかったらそんなもん「別に」としか答えようがないじゃないですか。
「このままADHDは治らないのか」「今後の治療方針は？、」そんなこともこちらから聞かないと説明がない。
挙句、障害者手帳を申請するために改めて診断書を申請したら自立支援の書式で出してくるし、名前も年齢も処方されている薬も世帯状況も違う。むしろ、合ってる方を探す方が難しいレベルのお粗末な診断書。
さらに、最近の状況から薬を追加すると自分で言っておきながら処方箋に書き忘れ、二度手間の来院。
私は現在転院も考えているほど酷い底辺のメンタルクリニックだと思っています。